子どもたちの安全な携帯利用について考えようと、「もっとグッドネットinえひめ ネット…保護者の知らない世界」(松山市小中学校PTA連合会主催)が2月27日、松山市上野町の県生涯学習センターで開かれた。
同市教育委員会学校教育課の田中祐二さんが、2009年秋に市内の小学5年生~中学3年生とその保護者を対象に実施した「携帯電話に関する調査」結果を報告。
「子どもと保護者で意識のずれがある」と問題提起し、携帯電話の危険性を知る▽親子で話し合う▽親が子どもの使い方を見守る─をポイントとして挙げた。
続いて、基調講演とシンポジウムがあり、保護者や教員ら約300人が、子どもを取り巻く携帯電話の現状について認識を深めた。
子どもをネット・ケータイの被害から守る青森情報交換会議が2月13日、青森県総合社会教育センターで開かれた。
会議では、弘前大学教育学部のネットパトロール隊から、子どもたちを取り巻くインターネットと携帯電話の世界で起きているいじめや有害情報問題が、県内でも保護者が知らないまま深刻化している状況が報告され、県内市町村、学校から実態や指導活動が発表された。
昨年4月施行された青少年インターネット環境整備法のミニ講義のほか、対策先進地の群馬県や安心ネットづくり促進協議会が全国の実態を報告。
約100人の参加者は、県内での取り組みは遅れており、父母、学校、行政が一体となり啓発活動を行うことが急務という認識で一致した。
今後、全県的なネットワークを作り、入進学時期の父母、子どもへの啓発活動に力を入れることにしている。
「もっとグッドネットin山口」(県高等学校PTA連合会主催、山口新聞社など後援)が2月6日、山口市大手町の県教育会館で開かれた。中、高校生の携帯電話所持率が上がっている中、保護者は何を教えるべきか、また学校や行政の役割は。講演会とパネルディスカッションを通じて、携帯電話の利用について親子でどう向き合うかを考えた。
11月10日の「もっとグッドネットin大分」は、別府市のビーコンプラザで、ネット教育のアナリストの尾花紀子氏が「ITが得意でも苦手でも“大人だから”できることがある!」、総務省九州総合通信局の門田茂電気通信事業課長が「子どもたちに正しく伝えるために、大人がネットのリスクを学ぶ〜e・ネットキャラバンを活用しよう!〜」と題して講演。
同日、佐伯市立渡町台小学校では、安心ネットづくり促進協議会の石原友信事務局次長が「ケータイ・ネットにおける子どもたちの利用実態と対策について」と題して講演した。
本年度の「ケータイ・インターネットとのつきあい方フォーラム」(ケータイ・インターネット教育啓発推進協議会主催、鳥取県教委共催、新日本海新聞社後援)が11月8日、鳥取市尚徳町のとりぎん文化会館で開かれた。
生活に欠かせない情報ツールとなっているインターネット端末としての携帯電話。一方で、トラブルや犯罪、違法有害情報の発信などもあり、深刻な社会問題となっている。
子どもたちを取り巻く環境を再認識するため、講演会とパネルディスカッションを通じてつきあい方を考えた。