開催概要
日時: |
2022年10月2日(日) 12:30-17:00 |
場所: |
金沢勤労者プラザ |
参加人数: |
熟議参加生徒 35人
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参加校: |
小松大谷高等学校
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高校生、教員、企業関係者など53名の参加者を得て、“デジタル社会における学び方と学びの場 オンライン環境で「出来ること」「すべきこと」”をテーマに高校生がグループに分かれて活発な議論と発表を行いました。
【熟議】
司会進行・主旨説明
石川県立金沢向陽高等学校 林 道雄 様
高校生ICT Conferenceの概要及び本日の大まかな流れを説明していただきました。
開会の挨拶
総務省 北陸総合通信局 電気通信事業課長 山下 治伸 様
高校生 ICT カンファレンスの目的と意義について説明をいただいた後、「熟議にあたっては、相手の意見を尊重して一人一人がしっかり考え、何より楽しみながら議論することを心がけてください。」と挨拶をいただきました。
第一部 事業者による講演
KDDI株式会社 北陸総支社 マネージャー 細川 一人 様
演題「オンライン環境でできること」をテーマに、AI・IOT・ドローンの活用事例や、銀座456の紹介などKDDI株式会社での最新の取り組みについて、ビデオなどを用いて紹介いただきました。
アイスブレイク、 自己紹介
高校生が参加校ごとに自己紹介を行い、続いてファシリテーター役を務めるKDDI株式会社北陸支社社員、小松大谷高等学校OB及び北陸総合通信局職員がそれぞれ自己紹介を行いました。
その後、6つの班に分かれ、各班でアイスブレイクを実施しました。
第二部:熟議
~オンライン環境で「出来ること」「すべきこと」~
班ごとに熟議を開始しました。熟議では、議論のポイントとし
(1)学校とは
(2)オンラインのメリットとデメリット
(3)理想のオンライン
(4)高校生が期待するコミュニケーションの未来
の視点から、各生徒がホワイトボードペーパーに意見を書き込み、議論を重ねながらプレゼンテーションソフトで発表資料を取りまとめました。
第三部:グループ発表
各グループともプレゼンテーションソフトを活用して3分程度の発表を行いました。(詳細は別紙「グループ発表資料」をご参照ください)
その後、参加生徒により、11月3日に開催される東京サミットに行く代表校の選定投票を行い、小松大谷高等学校が代表校に選出され、発表されました。
講評
最後に金沢大学大学院教職実践研究科准教授 加藤 隆弘 様から各班の発表を講評いただいた後、「立場の少しずつ異なる皆さんが、これまでの経験を生かして現状の課題を洗い出し、議論することで多面的な考え方ができる。体験と思考を踏まえた具体的な提言が、より良い未来の実現に繋がる。」と閉会の挨拶をいただきました。
「開催報告書」他
開催報告書(石川)発表資料1班
発表資料2班
発表資料3班
発表資料4班
発表資料5班
発表資料6班