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SNS利用ガイドライン・家庭内ルール作成のすすめ

LINE

◆安心して利用するために次のような取組みをしています

◆年齢情報を用いた機能制限  

18歳未満の利用者、年齢認証を行わない利用者のLINE IDの検索機能を制限しています。

◆通報機能  

LINEの友だちではない人からトークが送られてくると、注意書きとともに、「ブロック」「通報」のボタンが表示されます。身に覚えのない人からの迷惑なトークは、すぐにLINEに通報することができます。

◆独自の講演活動やワークショップ教材の開発

 LINEでは安心・安全のための活動の一環として、全国の小中学校および高校における児童・生徒や保護者、教職員を対象に、インターネットリテラシーなどの啓発を目的とした講演活動を行っております。トラブルを未然に防ぐためには、インターネットとの上手なつき合い方やコミュニケーション方法について“自ら考える”啓発教育が特に重要だと考えており、教育工学や授業デザインを専門とする大学の先生方と共同でワークショップ教材の開発及び実施をしています。  

詳しくはLINE株式会社のホームページをご確認ください。(https://linecorp.com/ja/safety/parents

 

◆サービス利用前に次のようなトラブルが起こり得ることを子どもに伝えてください

◆未成年者のトラブル事例1 見ず知らずの人と友だちになってしまったことによるトラブル

  • 見ず知らずの人と連絡を取ってしまい、実際に会うことで事件や事故のトラブルに巻き込まれる
  • 個人情報を教えてしまったことにより、自宅に押しかけられたり、いたずら電話がきたり、個人情報を握られてお金を要求される

⇒ 見ず知らずの人とつながらないためのブロック/通報機能を利用してください。

 

◆未成年者のトラブル事例2 学校の友だちなど知り合い同士のグループ内でのいじめトラブル

  • 複数人で一斉にトークすることができる場所(グループトーク)で、悪口などの誹謗中傷を受ける
  • グループトークから退会させられ、仲間はずれにされる
  • トークやタイムラインに顔写真や他人に知られたくないことを投稿されて晒し者にされる

⇒ 思いやりをもった楽しいコミュニケーションのために、ご家庭や学校などで、正しい「考え方」と「使い方」の両面で十分に話し合ってください。

 

◆未成年者のトラブル事例3 迷惑メール業者トラブル

  • 迷惑メール業者から送られてくるメッセージに従って、会員登録などをしてしまったことによる架空請求
  • 会員登録や個人情報について返信をしたことで、LINEやその他一般のメールに迷惑メールが届くようになる   ⇒ 知らない相手からしつこく友だち追加されたり、身に覚えのない賞品や賞金の当選通知などが届いたりしても、決してそれに応答してはいけません。  

(参考・LINEヘルプページ)

詳しくはLINE株式会社のホームページをご確認ください。(https://linecorp.com/ja/safety/parents

 

◆トラブルにあわない工夫について子どもと話し合ってください

◆未成年者のトラブルを未然に防ぐために、まずは、大人自身が使い方やネットマナーに関する知識を得ることが肝心です。LINEの設定次第で回避できる部分は設定方法をお子さまに教え、また、他人とのコミュニケーションに関するマナーや、インターネットに潜む危険をご家庭や学校などで、正しい「考え方」と「使い方」の両面で十分に話し合ってください。

考え方

  • 世の中には、知識や人生経験が少ない青少年を狙っている危険な人がいることを理解してもらう
  • 親を含む周りの大切な人たちが悲しむようなことはして欲しくないと伝える
  • ネットマナーとその重要性について説明する 使い方
  • 新規登録や設定を一緒に行いながら、使い方を教える 
  • 知り合いや友だちとのコミュニケーションだけに、限定して使用するように伝える
  • 迷惑メールは無視するように伝える
  • メッセージに「既読」がついているのに返事がこない場合でも、相手の事情を考えて返事の催促などはせず、思いやりをもつことが大切であると伝える  

詳しくはLINE株式会社のホームページをご確認ください。(https://linecorp.com/ja/safety/parents

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