「もっとグッドネット」とは、一人ひとりがインターネットについて考え、安全にインターネットが利用できるようにしようという活動です。「もっとグッドネット」の趣旨に賛同いただき、3つの目標に同意いただける方は「もっとグッドネット宣言にあたってのご注意」をお読みになり、同意の上、もっとグッドネット宣言フォームからご入力ください。
3つの目標とは
「もっとグッドネット」とは、一人ひとりがインターネットについて考え、安全にインターネットが利用できるようにしようという活動です。安全にインターネットを使える環境をみんなで実現するための3つの目標は以下になります。
目標1 ネットでも思いやりを持って!
ネットは、誰もが発信できる、すばらしいメディアです。しかし、ネットでは、相手の顔が見えないからといって、何を表現しても、どんなサービスを提供してもいいということではありません。ネットは使い方によっては他者を傷つける道具ともなります。それは、やがては発信した本人にも跳ね返ってくることでしょう。
一人ひとりの立場を尊重し、相手を思いやり、自分の行為に責任を持って利用する、個人としての倫理観の確立がネット利用のはじめの一歩です。
目標2 社会のルールとマナーを守って!
ネット上でもリアルの社会と同様に、節度や良識を持ち、法律はもちろん常識的なマナーを守っていくことが求められます。ネット上で違法行為を行うことは、当然許されませんし、みんなが快適に利用できるようにするために、違法行為を助長するなど、社会的に悪い影響を及ぼす行為や、他人に迷惑を与える行為は慎まなければなりません。
企業や個人を問わず、一人ひとりが、社会の構成員としての自覚を持ち、社会規範に沿って行動することがネット利用には欠かせません。
目標3 賢く使って、よりよいコミュニケーションを!
ネットは、私たち人類にすばらしい可能性をもたらします。しかし、その使い方を誤ってネットの影の部分を拡大させるならば、せっかくの可能性の芽が摘み取られてしまいます。ネットの問題から目をそらすのではなく、職場で、家庭で、地域で、それぞれの立場で、自身の問題としてネットについて考えることが必要です。
一人ひとりが、ネットを賢く使いこなす能力を身につけ、未来に向けてよりよいコミュニケーションを実現し、新たな文化の創造につなげていくことが目指すべき姿です。