開催概要
日時: |
2020年10月4日(日) 13:00-16:30 |
場所: |
オンライン |
参加人数: |
熟議参加生徒 10人
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参加校: |
佐賀県立佐賀商業高等学校
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高校生、教員、県教育委員会など20名の参加者を得て、Zoom を使ったオンライン形式で、「新しい生活様式とICT活用法」~行動制限の時代に生きる~をテーマにグループワークを行いました
【熟議】
司会進行・主旨説明
特定非営利活動法人公共デザインイニシアティブ
理事長 牛島 清豪
高校生ICT Conferenceの概要及び本日の大まかな流れを説明していただきました。
開会の挨拶
総務省 九州総合通信局 情報通信部電機通信事業課
課長 荒金 真史 様
コロナ禍におけるICT利活用と、高校生の役割、高校生への期待に関しご挨拶分をお寄せいただき、事務局で代読しました。
第一部 事業者による講演(インプットセミナー)
公共デザインイニシアティブ理事長 牛島 清豪 様
「コロナ禍とICT」と題し、コロナ禍の社会において何が起こったか、何が起ころうとしているのか、学校、企業、行政機関の事例を紹介しながら、ICTを活用した問題解決の可能性について提言しました。
アイスブレイク、 自己紹介
Google Jamboardで各自自己紹介シートを作成し、それを画面共有しながら自己紹介しました。
第二部:熟議「新しい生活様式とICT活用法」~行動制限の時代に生きる~
熟議のセッションでは、Zoomのブレイクアウトルーム機能を使い3グループに分け、「学業の視点」「コミュニケーションの視点」の2つの切り口から、Jamboardに付箋を貼る形で課題と解決法について意見を出しました。各チームには、主催の公共デザインイニシアティブから3人のメンバーがチームファシリテータとしてサポートに入りました。
第三部:グループ発表
各グループともGoogleスライドを活用して3分程度の発表を行いました。
その後、サミット参加者を参加者、関係者全員の投票によって選出しました。代表には、佐賀商業高等学校の生徒を選出しました。
最後に、オンライン参加いただいた佐賀県教育委員会の方などゲストからコメントをいただき、公共デザインイニシアティブ副理事長の堀良彰(佐賀大学教授)があいさつし閉会しました。
「開催報告書」他
発表資料2020年度高校生ICTConference_イベント開催報告書(佐賀 )