開催概要
日時: |
2024年8月24日(土) 13:00-16:25 |
場所: |
Zoomオンライン開催 |
参加人数: |
熟議参加生徒 9人
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参加校: |
長崎県立長崎工業高等学校
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高校生と教員、計11人の参加者を得て、「今、高校生が考える生成AIとの付き合い方 ―『誤情報・偽情報』を超えた活用法を考える― 」をテーマに高校生が活発な議論と発表を行いました。
1.開催挨拶
長崎県警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課調査官 佐藤 修一 様
本日は参加された生徒さんの活発な議論を期待するとのご挨拶を頂きました。
2.来賓挨拶
総務省九州総合通信局情報通信部電気通信事業課長 戸髙 雄介 様
生成AIは大変便利なものであり、生成AIに触れるネイティブ世代として高校
生には生成AIを積極的に利用してもらいたいが、生成AIの利用にはリスクもあ
るため、今回の熟議を通じて理解を深めて欲しいとの御挨拶をいただきました。
3.事業者講演
株式会社ラック サイバー・グリッド・ジャパンICT利用環境啓発支援室 落合 博幸 様
総務省が作成した「生成AI はじめの一歩」の資料をもとに、今回の熟議の前
提知識として必要な生成AIの活用例と生活・学習・仕事への影響、注意点等に
ついてご説明いただき、熟議のポイントとなる事項について御講演をいただきました。
4.ファシリテーター、参加者自己紹介
5.アイスブレイク
参加学生9人全員でアイスブレイクを実施しました。
6.熟議
9人1グループで次の4つのポイントについて熟議を行いました。
(1) 生成AIの活用と役割
(2) 生成AIの「誤情報・偽情報」とは
(3) 生成AIの「誤情報・偽情報」を超えた活用法とは、どのようなイメージか
(4) 高校生が社会に対して果たせる役割とは何か
7.代表者の選出・提言発表
熟議終了後、11月3日に開催される全国サミットに出場する代表者の選出投票を行い、長崎県立諫早商業高等学校の生徒が選出されました
その後、参加学生全員で提言をまとめ、全国サミットに出場する代表者が同提言について3分程度の発表を行いました。
(詳細は別紙「発表用スライド(2024 in 長崎)」をご参照ください)
8.講評
長崎県警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課課長補佐 重松泰子 様
当日の全体をとおした講評をいただきました。
「開催報告書」他
