EN

高校生ICT Conference 2018 in 大分

トップ / 高校生ICT Conference / 2018年 高校生ICT Conference / 高校生ICT Conference 2018 in 大分

開催概要

日時:

2018年8月26日(日) 10:00-16:00

場所:

九州電力株式会社大分支社 2階大ホール(大分市金池町2丁目3番4号)

参加人数:

熟議参加生徒  71人
見学者・関係者 95人(教員・教育関係者・その他)
合計 166人

参加校:

大分県立大分工業高等学校
大分県立中津南高等学校
大分県立由布高等学校
大分県立杵築高等学校
別府溝部学園高等学校
大分県立別府鶴見丘高等学校
東九州龍谷高等学校
大分県立爽風館高等学校
大分県立大分鶴崎高等学校
大分高等学校
大分県立竹田高等学校
大分東明高等学校
大分県立大分豊府高等学校
大分県立鶴崎工業高等学校
大分県立大分舞鶴高等学校
大分国際情報高等学校
大分県立中津東高等学校
大分県立大分雄城台高等学校
大分県立情報科学高等学校 (順不同)

高校生、教員、企業関係者など166名の参加者を得て、社会で活躍するためのICT活用法 ~ 18才成人化を控えて ~をテーマに高校生がグループに分かれて活発な議論と発表を行いました。

 

【リアル熟議】

司会進行・主旨説明

公益財団法人ハイパーネットワーク社会研究所 主任研究員 原田美織 様

高校生ICT Conferenceの概要及び本日の大まかな流れを説明していただきました。

 

開会の挨拶

主催者挨拶

公益財団法人ハイパーネットワーク社会研究所 副所長 渡辺律子 様

今回のテーマ「社会で活躍するためのICT活用法~18才成人化を控えて~」について説明、本日の審査方法や賞についての説明、本カンファレンスに参加していただくことの意義や心構えについての説明をしていただきました。

01_主催者挨拶[1]600 

 

来賓挨拶

九州総合通信局 情報通信部電気通信事業課長 荒金 真史 様

ICTの利活用を進める総務省の立場から、青少年のネットやスマホの利用の実態等についてご説明いただきました。また、本カンファレンスにおいて高校生に期待することなどをお話いただきました。

02_来賓挨拶[1]600 

 

事業者による講演

株式会社メルカリ CSグループ 柳原 久美 様

フリマアプリを通して、インターネットを安心安全に使うために必要なこと、消費者として求められる責任、未成年と大人の違いによって発生する責任の違い、トラブル解決のために現在取り組んでいることや、私たちができることについてお話いただきました。また、大分ご出身ということで、国内外で活躍される柳原さまの視点で、社会で活躍するということについてもお話いただきました。

 03_企業講演[1]600

 

アイスブレイク、 自己紹介

11つのグループに分かれ、アイスブレイクの後、各グループ内で自己紹介などを実施しました。

 

午前:グループワーク1

「私たちが未来の社会で活躍し、よりよい生活をしていくために」

大分県内の大学生、専門学校生がファシリテーターとなり、熟議を開始しました。高校生は事前の宿題で考えてきた自分の意見を持ち、メモや付箋、模造紙等を活用しながら、まずは「社会で活躍すること」、「よりよい生活をしていくこと」について、熟議をスタートしました。

04_午前GW1_01[1]600 

04_午前GW1_02[1]600

 

午後:グループワーク2

「社会で活躍するためのICT活用法~18才成人化を控えて~」

午前中のグループワーク1の熟議内容をベースに、18才成人化についての意識をもって、メインテーマについての熟議を行いました。1グループ6~7名ということで、複数の意見やアイデアを模造紙等に整理分類しながら、まとめるための熟議を行いました。

 05_午後GW2_01[1]600

 05_午後GW2_02[1]600

 

グループ発表

各グループともプレゼンテーションソフトを活用して3分程度の発表を行いました。(詳細は別紙「グループ発表資料」をご参照ください)

 06_発表01[1]600

 06_発表02[1]600

 

講評

大分県生活環境部 私学振興・青少年課 課長 安藤 公典 様

1日のカンファレンスを通しての講評をいただきました。高校生の議論、発表等から、ネットやスマホ、ICTの利活用についてのメリット・デメリットを高校生がきちんと両面から考えていること、また迫りくる18才成人化について、自らにどのような影響があるのかを考え、そのために必要となる責任や自覚についての準備や気構えについても意識を持つことができている高校生も多数いるということを指摘されていました。本カンファレンスでの経験を今後の人生に生かし、良い糧にしてもらいたいということで講評をいただきました。

 07_講評[1]600 

 

表彰

審査委員の審査により、11月3日に東京で開催されるサミットに行く代表生徒を選出し、発表しました。東九州龍谷高等学校の生徒が代表生徒に選ばれました。後援組織からの表彰にて大分合同新聞社賞を1名に授与しました。特別審査員の選定により大分高等学校の生徒が選ばれました。参加生徒による人気投票でグループ賞を選出し、グループ名「グループX」が選ばれました。それぞれ表彰を行い、表彰状と副賞が授与されました。

 08_表彰02大分合同新聞社賞[1]600

 08_表彰03グループ賞[1]600

 09_集合写真[1]600

 

 

「開催報告書」他

pdfファイル 高校生ICTConference_2018イベント開催報告書(大分)

ページアンケート