開催概要
日時: |
2019年8月25日(日) 10:00-17:00 |
場所: |
リファーレ10階会議室(金沢市本町1丁目5番2号) |
参加人数: |
熟議参加生徒 19人
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参加校: |
石川県立金沢北陵高等学校
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高校生、教員、企業関係者など40名の参加者を得て、人はなぜSNSを使うのか? ~改めて考えるSNSの使い方~をテーマに高校生がグループに分かれて活発な議論と発表を行いました。
【リアル熟議】
司会進行・主旨説明
草の根サイバーセキュリティ運動全国連絡会 吉岡 良平 様
高校生ICT Conferenceの概要及び本日の大まかな流れを説明していただきました。
開会の挨拶
総務省 北陸総合通信局長 三田 一博 様
SNSの現状と課題のポイント、熟議に臨む心構えと期待についてお話しいただき
ました。
第一部 事業者による講演
一般社団法人インターネットコンテンツ審査監視機構 松原 卓 様
「ネットで賢い自己表現」をテーマに、スマホ利用の学齢によるリテラシーの変化と機能制限やフィルタリングの果たす役割、従来型のコミュケーションとバーチャルなネットコミュニケーションの違い。特に、文字コミュニケーションで気を付けるポイントを、ネットにおける承認欲求がもたらす影響を踏まえてお話しいただきました。
KDDI株式会社北陸総支社管理部 マネージャー 細川 一人 様
「5G、そして未来」をテーマとして、5Gの作り出す未来の世界のイメージを画像と映像を使って判りやすく説明いただきました。
アイスブレイク、 自己紹介
4つのグループに分かれ、アイスブレイクの後、各グループ内で自己紹介などを実施しました。
第二部:熟議「人はなぜSNSを使うのか? ~改めて考えるSNSの使い方~」
グループに分かれ総務省や事業者の方がファシリテーターとなって、高校生熟議を開始しました。メモや付箋紙を活用しながら模造紙に貼り付けて意見を整理分類しまとめて行きました。
第三部:グループ発表
各グループともプレゼンテーションソフトを活用して3分程度の発表を行いました。(詳細は別紙「グループ発表資料」をご参照ください)
その後、参加生徒により、11月3日に開催される東京サミットに行く代表校の選定投票を行い、小松大谷高等学校が代表校に選出され、発表されました。
最後に、金沢大学人間社会学域学校教育類附属教育実践支援センター准教授 加藤隆弘様より講評と閉会のご挨拶をいただきました。
「開催報告書」他
■2019年度高校生ICTConference_イベント開催報告書(石川)発表資料