開催概要
日時: |
2019年8月8日(木) 11:00-17:15 |
場所: |
諫早文化会館(諫早市宇都町9番2号) |
参加人数: |
熟議参加生徒 21人
|
参加校: |
長崎県立西陵高等学校
|
高校生、教員、企業関係者など60名の参加者を得て、人はなぜSNSを使うのか? ~改めて考えるSNSの使い方~をテーマに高校生がグループに分かれて活発な議論と発表を行いました。
【リアル熟議】
司会進行・主旨説明
一般社団法人 草の根サイバーセキュリティ運動全国連絡会 吉岡 良平 様
高校生ICT Conferenceの概要及び本日の大まかな流れを説明していただきました。
開会の挨拶
総務省 九州総合通信局 情報通信部 電気通信事業課 企画監理官 田原 正吾 様
インターネット利用時に注意すべきことについて、事例をあげて説明されたほか未来を担う高校生に期待することについて、お話をいただきました。
長崎県警察本部 生活安全部 サイバー犯罪対策課長 中村 敏弘 様
未成年者がネットで被害者にも加害者にもなるケースが発生している現状を踏まえて、長崎県警としての取り組みについてお話しいただきました。
第一部 事業者による講演
株式会社NTTドコモ CSR担当部長 山口 幸夫 様
テーマを「SNSを利用するときに気を付けること」として、通信キャリアの視点から、ネット、特にSNSの安心安全な利用を促す取り組みについて、自社の取組をあげながら具体的注意点を判りやすくお話しいただきました。
アイスブレイク、 自己紹介
6つのグループに分かれ、昼食をとりながら各グループ内で自己紹介などを実施しました。
第二部:熟議「社会で活躍するためのICT活用法 ~ 18才成人化を控えて ~」
第三部:グループ発表
各グループともプレゼンテーションソフトを活用して3分程度の発表を行いました。(詳細は別紙「グループ発表資料」をご参照ください)
その後、参加生徒とファシリテーターにより、11月3日に開催される東京サミットに行く代表者の選定を行い、長崎県立諫早農業高等学校の生徒が代表者に選出されました。
最後に、長崎県教育庁児童生徒支援室長立木貴文様より講評をいただきました。
「開催報告書」他
■2019年度高校生ICTConference_イベント開催報告書(長崎)発表資料