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高校生ICT Conference 2019 in 山形

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開催概要

日時:

2019年10月5日(土) 10:00-16:30

場所:

米沢伝国の杜
(米沢市丸の内一丁目2番1号)

参加人数:

熟議参加生徒  17人
見学者・関係者 17人(教員・教育関係者・その他)
合計 34人

参加校:

山形県立山形東高等学校
山形県立山形西高等学校
山形県立寒河江工業高等学校
山形県立東桜学館高等学校
山形県立置賜農業高等学校
山形県立南陽高等学校(順不同)

高校生、教員、企業関係者など34名の参加者を得て、人はなぜSNSを使うのか? ~改めて考えるSNSの使い方~をテーマに高校生がグループに分かれて活発な議論と発表を行いました。

 

【リアル熟議】

司会進行・主旨説明

草の根サイバーセキュリティ運動全国連絡会  吉岡 様

高校生ICT Conferenceの概要及び本日の大まかな流れを説明していただきました。

開会

開会の挨拶

総務省 東北総合通信局 情報通信部 電気通信事業課長  中島 淳 様

高校生ICTカンファレンスが始まったときは、いわゆるガラケーが主流だったが、今はスマホに変わり、さらにSNSの利用が一般的になってきた。様々な問題もあるが、正しく利用すればこれほど便利なものはない。今日はこの問題をしっかり議論して欲しい旨のお話をいただきました。

 

第一部       事業者による講演

株式会社ラック 落合 博幸 様

25億件/日のサイバー攻撃の状況を見せながら自社の取り組みを説明いただいた。次に、マズローの5段階欲求からネットに求める自己実現について、学齢別に気を付けることについて、啓発の視点からモデルケースを基にケーススタディーを行い問題共有した。最後にSNSのそれぞれの使い方について、特徴を基に説明し、熟議で正解を求めず、お互いに尊重しながら考えを深めて欲しい旨のお話をいただきました。

落合氏

エースチャイルド株式会社 青木勲 様

子供のネット利用にかかる安心安全を守る自社の取り組みを説明いただき、本日の取り組み、熟議への姿勢についてお話をいただきました。

青木氏

 

アイスブレイク、 自己紹介

3つのグループに分かれ、アイスブレイクの後、各グループ内で自己紹介などを実施しました。

 

第二部:熟議「人はなぜSNSを使うのか? ~改めて考えるSNSの使い方~」

グループに分かれ参加校の引率先生がファシリテーターとなって、高校生熟議を開始しました。メモや付箋紙を活用しながら模造紙に貼り付けて意見を整理分類しまとめて行きました。

熟議

 

 

第三部:グループ発表

各グループともプレゼンテーションソフトを活用して3分程度の発表を行いました。(詳細は別紙「グループ発表資料」をご参照ください)

集合

 その後、参加生徒により、11月3日に開催される東京サミットに行く代表校の選定投票を行い、山形西高等学校が代表校に選出され、発表されました。

最後に、 山形県教育庁高校教育課長 片桐 寛英 様より講評と閉会のご挨拶をいただきました。

 

 

 

「開催報告書」他

pdfファイル ■2019年度高校生ICTConference_イベント開催報告書(山形)

pdfファイル 発表資料

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