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高校生ICT Conference 2021 in 神奈川

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開催概要

日時:

2021年9月4日(土) 13:00-16:30

場所:

オンライン

参加人数:

熟議参加生徒 10人
見学者    15人(教員・教育関係者・その他)
合計    25人

参加校:

神奈川学園高等学校
神奈川県立平塚江南高等学校
 (順不同)

高校生、教員、企業関係者など25名の参加者を得て、Zoom を使ったオンライン形式で、「フェイクを見極める」をテーマに高校生がグループに分かれて活発な議論と発表を行いました。

 

【熟議】

司会進行・主旨説明

NPO情報セキュリティフォーラム 理事・事務局長 植田 威 様

高校生ICT Conferenceの概要及び本日の大まかな流れを説明していただきました。

 

開会の挨拶

総務省 関東総合通信局 情報通信部 電気通信事業課 課長 小川 友希 様

インターネットや携帯電話等は、普及して20年ほどであるが、今や生活の必需品となっている。新型コロナ感染症の終息が見えない中で、テレワークや遠隔授業ができるのは、インターネットの発達によるところが大きいが、一方で、インターネットの利用に際した詐欺や誹謗中傷等の課題もあり、総務省もインターネット利用環境整備に係る施策の中でこれらの課題に取り組んでいる。今日は、日常の気づきや疑問を大切にして自ら考え議論して欲しい。

 

第一部:事業者による講演

株式会社ディー・エヌ・エー システム本部品質統括部

カスタマーサービス部CSセンター長 西 正彦 様

ネット社会でフェイクをどう見極めるかは大きな課題である。DeNAでは、インターネットやAIを自在に駆使しながら一人ひとりの人生を豊かにするエンターテインメント領域と日々の生活を営む空間と時間をより快適にする社会課題領域の両軸の事業を展開している。ネットでのトラブルではネットの先に何があるのか、誰がいるのかを考えることで、例えば出会い系のトラブルを防ぐことが出来る。DeNAとしても日々サイトパトロールを行い、利用者が年齢、性別を偽ったり、詐称などを行っていないかチェックをしている。今日は、高校生の目線でどのようにフェイクを見極めるか議論して欲しい。

アイスブレイク、自己紹介

2つのブレイクアウトルームに分かれ、各グループ内でアイスブレイクや自己紹介などを実施しました。

 

第二部:熟議「フェイクを見極める」

それぞれのブレイクアウトルーム内で、高校生熟議を開始しました。熟議した結果をGoogleスライドに整理分類しまとめて行きました。

 

第三部:グループ発表

各グループともGoogleスライドを活用して3分程度の発表を行いました。(詳細は別紙「グループ発表資料」をご参照ください)

 

その後、参加生徒により、11月3日に開催される東京サミットに行く代表のグループ選定を行い、グループリーダーであった神奈川学園高等学校の生徒が代表者に選出され、発表されました。

 

講評

最後にNPO情報セキュリティフォーラム 理事・事務局長 植田 威 様から本日の講評をいただきました。

集合

 

「開催報告書」他

pdfファイル 発表資料1班

pdfファイル 発表資料2班

pdfファイル 2021年度高校生ICTConference_イベント開催報告書(神奈川 )

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