開催概要
日時: |
2022年8月20日(土) 13:00-16:30 |
場所: |
オンライン |
参加人数: |
熟議参加生徒 14人
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参加校: |
海星高等学校、長崎県立諫早商業高等学校、独立行政法人国立高等専門学校機構佐世保工業高等専門学校、長崎県立佐世保工業高等学校、長崎県立島原工業高等学校、長崎総合科学大学付属高等学校、創成館高等学校
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高校生、教員、企業関係者など23名の参加者を得て、“デジタル社会における学び方と学びの場 オンライン環境で「出来ること」「すべきこと」”をテーマに高校生がグループに分かれて活発な議論と発表を行いました。
共催挨拶
長崎県警察本部サイバー犯罪対策課長 朝末 英一 様
開催のご挨拶をいただきました。
開会の挨拶
総務省九州総合通信局 情報通信部 電気通信事業課長 福島 生紀 様
総務省は幅広い業務を担当しており、その所管の中に通信・放送もある。新型コロナの流行で私たちの生活は大きく変わり、社会的距離の確保の必要から新しいコミュニケーションが求められている。オンライン授業やオンラインでの意見交換はなかなか難しいところもあるが、オンラインで新しい可能性やライフスタイルも広がっている。是非ポジティブに捉え新しい価値を創造して欲しいとご挨拶をいただきました。
第一部 事業者による講演
株式会社ラック サイバー・グリッド・ジャパン ICT利用環境啓発支援室
落合 博幸 様
コロナ禍での3年間でテレワーク環境を整えたラックの取り組みと、自らの体験から得た気づき、メタバースをはじめとするオンライン社会とコミュニケーションを支える技術について説明し、「できない」を「できる」に変える自由なアイディアや提言を参加高校生に求ると、ご講演いただきました。
アイスブレイク、 自己紹介
3つのグループに分かれ、アイスブレイクの後、各グループ内で自己紹介などを実施しました。
第二部:熟議 デジタル社会における学び方と学びの場
-オンライン環境で「出来ること」「すべきこと」
グループごとにブレイクアウトセッションで分かれ、それぞれのファシリテーターのもと、高校生熟議を開始しました。
熟議の内容は、それぞれメモを取りながら、書記がグーグルスライドに都度記載し、適宜共有して意見をまとめていきました。
第三部:グループ発表
各グループともプレゼンテーションソフト等を活用して3分程度の発表を行いました。(詳細は別紙「グループ発表資料」をご参照ください)
その後、参加生徒により、11月3日に開催される東京サミットに行く代表校の選定投票を行い、佐世保工業高等専門学校1年生徒が代表校に選出され、発表されました。
講評
長崎県警察本部サイバー犯罪対策課調査官 山浦 康宏 様 より本日の講評をいただきました。
「開催報告書」他
開催報告書(長崎)発表資料 1班
発表資料 2班
発表資料 3班