開催概要
日時: |
2022年9月19日(祝) 12:30-17:00 |
場所: |
情報セキュリティ大学院大学東京オフィス+オンライン(Zoom) |
参加人数: |
熟議参加生徒 13人
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参加校: |
文京学院大学女子高等学校
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高校生、教員、企業関係者など30名の参加者を得て、リアル会場+オンラインというハイブリッド構成で開催し、“デジタル社会における学び方と学びの場 オンライン環境で「出来ること」「すべきこと」”をテーマに高校生がグループに分かれて活発な議論と発表を行いました。
【熟議】
司会進行・主旨説明 実行委員長 米田謙三 様
高校生ICT Conferenceの概要及び本日の大まかな流れを説明していただきました。
開会の挨拶
総務省関東総合通信局 情報通信部 電気通信事業課 課長 白勢 夕夏 様
スマートフォンやインターネットは、皆様のように若い世代では、幼い頃から当たり前のように身近にあるツールとなっており、今や生活必需品となっている。これらは大変便利である反面、詐欺や誹謗中傷など使い方によってはトラブルに巻き込まれる可能性があり、総務省でも安心・安全に利用できるよう制度整備等を行っている。
今日は、新型コロナ感染症の影響による分散登校やオンライン授業を実際に経験した皆様に、今の生活を振り返りながら、オンラインをテーマに問題点や課題を洗い出し、新たなデジタル社会における理想的な生活様式を考え、議論して欲しい。
第一部 事業者による講演
株式会社ラックサイバー・グリッド・ジャパンICT利用環境啓発支援室
落合 博幸 様
コロナ禍での3年間でテレワーク環境を整えたラックの取り組みと、自らの体験から得た気づき、メタバースをはじめとするオンライン社会とコミュニケーションを支える技術について説明し、「できない」を「できる」に変える自由なアイディアや提言を参加高校生に求るとご講演いただきました。
ファシリテーター・参加校紹介 および グループ分け
3つのグループのブレイクアウトルームにわかれてから、それぞれのグループのファシリテーターを務める大学生から本日の目標、アイスブレイク、自己紹介などを実施しました。
第二部:熟議「デジタル社会における学び方と学びの場」
-オンライン環境で「出来ること」「すべきこと」
大学生とカンファレンスOBがファシリテーター役となり、各ブレイクアウトセッション内でアイスブレイクを行った後、高校生が熟議を開始しました。
熟議の内容は、参加生徒の意見をグーグルスライドに整理しながら、まとめを行っていきました。
(詳細は別紙「熟議録」をご参照ください)
第三部:グループ発表
各グループともプレゼンテーションソフトを活用して3分程度の発表を行いました。(詳細は別紙「グループ発表資料」をご参照ください)
その後、参加生徒により、11月3日に開催される東京サミットに行く代表校の選定投票を行い、江戸川学園取手高等学校が代表校に選出され、発表されました。
講評
最後に米田実行委員長から本日の講評をいただきました。
「開催報告書」他
開催報告書(東京)発表資料1班
発表資料2班
発表資料3班