開催概要
日時: |
2023年9月24日(日) 12:00-17:00 |
場所: |
大同大学大同高等学校 |
参加人数: |
熟議参加生徒 14人
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参加校: |
大同大学大同高等学校
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高校生、教員、企業関係者など29名の参加者を得て、今、高校生が考えるデジタルシティズンシップとは ―デジタルウェルビーイングな社会を目指して― をテーマに高校生がグループに分かれて活発な議論と発表を行いました。
【熟議】
司会進行・主旨説明
清林館高等学校 大嶋 良輔 様
高校生ICT Conferenceの概要及び本日の大まかな流れを説明していただきました。
開会の挨拶
開会の挨拶
総務省東海総合通信局情報通信部電気通信事業課長 野田 俊太郎 様
様々な社会課題解決にICTの利活用やデジタル化が期待されており、
政府も今年6月に「デジタル社会の実現に向けた重点計画」を公表するなど、
誰一人取り残されないデジタル社会を目指している。今回のテーマである
デジタルシティズンシップは、活用する能力のみならず、社会とのかかわりや
健康、セキュリティ、情報モラルなど幅広い要素を含んでおり、
自身を含め人にやさしいデジタル化が重要であることをお話しいただき、
高校生ICTカンファレンスの意義と期待についてご挨拶いただきました。
第一部 事業者による講演
株式会社ラックサイバー・グリッド・ジャパンICT 利用環境啓発支援室
ICTリテラシー推進グループ 落合 博幸 様
デジタル化が進む社会においてAIが果たす役割を、視覚障害者向けのアプリを例に、紹介し、落合氏自身の取り組み=デジタルウェルビーイングの実践と位置付けました。さらに高校生がどのようにICTを活用して社会をよくすることができるのかを提言することが、自分たちのデジタルシティズンシップにつながると語りました。
アイスブレイク、 自己紹介
4つのグループに分かれ、アイスブレイクの後、各グループ内で自己紹介などを実施しました。
第二部:熟議
今、高校生が考えるデジタルシティズンシップとは
―デジタルウェルビーイングな社会を目指して―
第三部:グループ発表
各グループともプレゼンテーションソフトを活用して3分程度の発表を行いました。(詳細は別紙「グループ発表資料」をご参照ください)
その後、参加生徒により、11月3日に開催される東京サミットに行く代表校の選定投票を行い、愛知みずほ大学瑞穂高等学校が代表校に選出され、発表されました。
講評
最後に大同大学大同高等学校戸倉隆校長先生から本日の講評をいただきました。
「開催報告書」他
開催報告書(愛知)発表資料1班
発表資料2班
発表資料3班
発表資料4班