開催概要
日時: |
2023年9月16日(土)、10月1日(日) 9/16 11:00ー12:45、 10/1 13:00ー17:00 |
場所: |
9月16日 株式会社内田洋行 札幌ユビキタス協創広場U-cala
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参加人数: |
熟議参加生徒 12人
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参加校: |
市立札幌旭丘高等学校
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高校生、教員、企業関係者など33名の参加者を得て、Zoom を使ったオンライン形式で、今、高校生が考えるデジタルシティズンシップとは ―デジタルウェルビーイングな社会を目指して― をテーマに高校生がグループに分かれて活発な議論と発表を行いました。
【熟議】
司会進行・主旨説明
一般社団法人LOCAL 理事 三谷 公美 様
高校生ICT Conferenceの概要及び本日の大まかな流れを説明していただきました。
開会の挨拶
北海道総合通信局 電気通信事業課長 田熊 秀行 様
「500の3乗」をキーワードに、社会環境の変化やICTの進歩を背景としたデジタル社会を迎え、情報リテラシーや情報モラルが求められている状況に触れ、高校生の柔軟な発想による提案を期待する旨の挨拶がありました。
第一部 事業者による講演
エースチャイルド株式会社 学校・教育サポート事業部 宮武 孝之 様
児童・生徒のさまざまな言動、画像、動画が、ソーシャルメディアを通じて一瞬で発信・拡散される時代(=ソーシャルメディア社会)であることに触れ、今回は、未来を担う高校生が、自分たちが作っていく未来を考えるそしてその実現を具体的に提言できるよい機会である旨お話をいただきました。
アイスブレイク、 自己紹介
4つのグループに分かれ、アイスブレイクの後、各グループ内で自己紹介などを実施しました。
第二部:熟議
今、高校生が考えるデジタルシティズンシップとは ―デジタルウェルビーイングな社会を目指して―
ファシリテーター進行により、グループ毎に参加者同士で活発な熟議が行われました。熟議した結果については、模造紙と付箋紙により整理分類しました。
第三部:グループ発表
各グループともプレゼンテーションソフトを活用して3分程度の発表を行いました。(詳細は別紙「グループ発表資料」をご参照ください)
その後、参加生徒により、11月3日に開催される東京サミットに行く代表校の選定投票を行い、市立札幌旭丘高等学校が代表校に選出され、発表されました。
講評
最後に北海道大学情報基盤センター教授 重田勝介 様から本日の各グループの検討や提言内容についてそれぞれの講評をいただき、その後閉会しました。
「開催報告書」他




