開催概要
日時: |
2023年8月23日(水) 10:30-15:40 |
場所: |
茨城県立石岡第一高等学校 |
参加人数: |
熟議参加生徒 20人
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参加校: |
茨城県立水戸工業高等学校
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高校生、教員、企業関係者など42名の参加者を得て、今、高校生が考えるデジタルシティズンシップとは ―デジタルウェルビーイングな社会を目指して― をテーマに高校生がグループに分かれて活発な議論と発表を行いました。
【熟議】
司会進行・主旨説明
司会進行:茨城県教育庁学校教育部高校教育課 田口 宏泰 様
高校生ICT Conferenceの本日の大まかな流れを説明していただきました。
主旨説明:高校生ICT Conference実行委員会事務局責任者 高木 健治 様
高校生ICT Conferenceの目指すところについて説明していただきました。
開会の挨拶
主催者挨拶:茨城県教育庁学校教育部高校教育課
生徒支援・いじめ対策推進担当課長補佐 髙野 太一 様
主催者として開催のご挨拶をいただきました。
来賓挨拶:総務省関東総合通信局 電子通信事業部 部長 佐藤 美幸 様
ICT機器の利用拡大は重要なことであるが、一方ではトラブルや誹謗中傷事件などが発生している。ICTを安心安全に活用し、良い環境を作っていくことが求められている。新型コロナで社会生活は大きく変化したが、新型コロナ後も完全にはもとに戻らないだろう。今日のカンファレンスでは、デジタルを活用する能力であるデジタルシティズンシップ、活用することによるウェルビーイングな実生活がどうあるべきか議論して欲しいとご挨拶いただきました。
会場校校長挨拶:茨城県立石岡第一高等学校長 白土 毅 様
会場校の校長としてご挨拶をいただきました。
第一部:事業者による講演
ByteDance株式会社 公共政策本部 金子 陽子 様
デジタルシティズンシップの定義にはいろいろあるが、共通点はデジタルをうまく使うことです。オンラインをうまく使う基本はリアルと変わらないが、即時性・拡散性というオンラインの特徴を考え、責任と良識あるデジタル社会の市民としての自立的行動が必要となる。社会の発展のためには多様性は欠かせないものであり、そのためにもルールを守ったSNSの活用により、より多くの声が社会に届くことが必要であるとご講演いただきました。
アイスブレイク、 自己紹介
5つのグループに分かれ、アイスブレイクの後、各グループ内で自己紹介などを実施しました。
第二部:熟議
今、高校生が考えるデジタルシティズンシップとは ―デジタルウェルビーイングな社会を目指して―
第三部:グループ発表
各グループともプレゼンテーションソフトを活用して3分程度の発表を行いました。(詳細は別紙「グループ発表資料」をご参照ください)
その後、参加生徒により、11月3日に開催される東京サミットに行く代表校の選定投票を行い、古河中等教育学校が代表校に選出され、発表されました。
講評
最後に茨城県教育庁学校教育部高校教育課生徒支援・いじめ対策推進担当課長補佐 髙野 太一 様より本日の講評をいただきました。
「開催報告書」他





