高校生、教員、企業関係者など27名の参加者を得て、” 今、高校生が考えるデジタルシティズンシップとは　―デジタルウェルビーイングな社会を目指して―”　をテーマに高校生がグループに分かれて活発な議論と発表を行いました。

【熟議】

司会進行・主旨説明

高知東高等学校　合田　涼馬　様
高校生ICT　Conferenceの概要及び本日の大まかな流れを説明していただきました。

開会の挨拶

総務省 四国総合通信局 情報通信部　電気通信事業課　石丸　須弥子　様
高校生ICT　Conference開催にあたり、生徒への励ましのお言葉をいただきました。

第一部       事業者による講演

ソフトバンク株式会社　渉外本部 通信サービス統括部
約款・サービス部 消費者制度課　福重 好子　様
「AIが切り開く未来、デジタルシティズンシップ」をテーマに、最近のAIを利用した活用事例、生成AIの概要と活用方法の紹介があり、高校生の熟議に向けてより実りあるものとなるよう、何か一つでも考えるヒントになればという観点でお話いただきました。また、ソフトバンク株式会社での最新の取組みについても紹介いただきました。

アイスブレイク、　自己紹介（高知東高等学校　合田　涼馬　様）

４つのグループに分かれ、アイスブレイクの後、各グループ内で自己紹介などを実施しました。

【グループ名：オナガドリ】４名
【グループ名：カワウソ】４名
【グループ名：土佐犬】４名
【グループ名：ヤイロチョウ】　４名

第二部：熟議

デジタル社会における学び方と学びの場
　　　　　－オンライン環境で「出来ること」「すべきこと」

第三部：グループ発表

各グループともプレゼンテーションソフトを活用して3分程度の発表を行いました。（詳細は別紙「グループ発表資料」をご参照ください）

　その後、参加生徒により、11月3日に開催される東京サミットに行く代表校の選定投票を行い、高知県立佐川高等学校が代表校に選出され、発表されました。

講評

　最後に高知県立伊野商業高等学校　見元　菜緒美　先生から本日の講評をいただき閉会しました。