開催概要
日時: |
2023年8月19日(土) 13:00-16:30 |
場所: |
オンライン |
参加人数: |
熟議参加生徒 11人
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参加校: |
壱岐高等学校
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高校生、教員、企業関係者など 17 名の参加者を得て、“今、高校生が考えるデジタルシティズンシップとは ―デジタルウェルビーイングな社会を目指して―”をテーマに高校生がグループに分かれて活発な議論と発表を行いました。
1 開催挨拶
長崎県警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課長 堀 耕基 様
2 来賓挨拶
総務省九州総合通信局情報通信部電気通信事業課長 坊野 敏幸 様
インターネットの技術やサービスは常に進化と普及を続けており、そのスピードに法や制度が追いついていない現状にある。
ネット利用における青少年のトラブル防止などは総務省でも取組んでいるが、それを成し得るためには社会全体のリテラシー向上が必要不可欠であり、今回のデジタルシティズンシップのテーマは社会にとって、今まさに必要な議論であるとご挨拶いただきました。
第一部 事業者による講演
一般社団法人 インターネットコンテンツ審査監視機構事務局長
久保谷 政義 様
インターネットコンテンツ審査監視機構の取り組みの1つである人材育成や教育に関する事業についてご説明いただくとともに、ホームページに掲載しているネットフリマやオークションの出品などに関する青少年向け教材を例題に、出品するための設定それぞれに知識や判断能力が必要であり、普段の生活にもデジタルシティズンシップが求められていることをご講演いただきました。
アイスブレイク、 自己紹介
3つのグループに分かれ、アイスブレイクの後、各グループ内で自己紹介などを実施しました。
第二部:熟議
グループごとにブレイクアウトセッションで分かれ、それぞれのファシリテーターのもと、高校生熟議を開始しました。
熟議の内容は、それぞれメモを取りながら、書記がグーグルスライドに都度記載し、適宜共有して意見をまとめていきました。
第三部:グループ発表
各グループともプレゼンテーションソフト等を活用して3分程度の発表を行いました。(詳細は別紙「グループ発表資料」をご参照ください)
その後、参加生徒により、11月3日に開催される東京サミットに行く代表校の選定投票を行い、壱岐高等学校が代表校に選出され、発表されました。
講評
最後に、長崎県警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課調査官 佐藤 修一 様 から本日の講評をいただきました。
「開催報告書」他



