開催概要
日時: |
2023年10月1日(日) 10:30-16:30 |
場所: |
とかちプラザ |
参加人数: |
熟議参加生徒 5人
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参加校: |
北海道帯広柏葉高等学校
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高校生、教員、企業関係者など18名の参加者を得て、今、高校生が考えるデジタルシティズンシップとは ―デジタルウェルビーイングな社会を目指して― をテーマに高校生がグループに分かれて活発な議論と発表を行いました。
【リアル熟議】
開会の挨拶
十勝毎日新聞社 取締役デジタルメディア局長 伊東 肇 様
自由闊達に大人の固定概念にとらわれないよう議論し、帯広の意見を東京に持って行って欲しい旨のご挨拶をいただきました。
来賓の挨拶
北海道総合通信局 情報通信部長 長尾 友夫 様
社会環境の変化やICTの進歩を背景としたデジタル社会を迎え、情報リテラシーや情報モラルが求められている状況に触れ、高校生の柔軟な発想による提案を期待する旨の挨拶がありました。
第一部 事業者による講演
株式会社ラック サイバー・グリッド・ジャパン 副GM 吉岡 良平 様
「”5”の時代が育むデジタル社会」と題し、「Society 5.0」、「5G」、「陸・空・海・宇宙の次=サイバー空間での戦争」などのトピックを取り上げ、今後高校生ら若い世代が向き合うべきデジタル社会について分かりやすくレクチャーしていただきました。
アイスブレイク、 自己紹介
参加の生徒及び教員が、新聞や広告の見出しを切り抜き「新聞コラージュ川柳」にチャレンジし、完成した作品発表とともに自己紹介を行いました。
第二部:熟議
今、高校生が考えるデジタルシティズンシップとは ―デジタルウェルビーイングな社会を目指して―
ファシリテーター進行により、参加者同士で活発な熟議が行われました。熟議した結果については、模造紙と付箋紙により整理分類しまとめました。
第三部:グループ発表
プレゼンテーションソフトを活用して3分程度の発表を行いました。(詳細は別紙「グループ発表資料」をご参照ください。)
その後、参加生徒により、11月3日に開催される東京サミットに行く代表校の選定投票を行い、北海道帯広柏葉高等学校が代表校に選出され、発表されました。
最後に株式会社ラック サイバー・グリッド・ジャパン 副GM 吉岡 良平様から本日の検討や提言内容についてそれぞれの講評をいただき、その後閉会しました。
「開催報告書」他

