【開催概要】
場 所:
〔文部科学省 総合教育政策局 〕
〒100-0013 東京都千代田区霞が関 3-2-2
〔こども家庭庁 「青少年インターネット環境の整備等に関する検討会」〕
〒100-6090 東京都千代田区霞が関3-2-5
〔総務省 情報流通局〕
〒100-8926 東京都千代田区霞が関 2-1-2 中央合同庁舎 第2号館
テーマ:
今、高校生が考えるデジタルシティズンシップとは
―デジタルウェルビーイングな社会を目指して―
出席者:
[最終報告者 ] 2 名
【長野県】長野県松本県ケ丘高等学校 2 年 女子
【長崎県】長崎県立壱岐高等学校1 年 女子
[参加校引率 ] 2 名
[随行 ] 4 名
高校生 ICT カンファレンス実行委員会
・一般社団法人安心ネットづくり促進協議会
・大阪私学教育情報化研究会
・一般財団法人草の根サイバーセキュリティ推進協議会
【文部科学省】
総合教育政策局 男女共同参画共生社会学習・安全課 室長 他
計:6 名
【こども家庭庁】
「青少年インターネット環境の整備等に関する検討会」
青少年インターネット環境の整備等に関する検討会委員
政府関係者:
計:5名(臨席)、この他委員はオンライン参加
こども家庭庁、警察庁、総務省、法務省、文科省、厚労省、経産省、消費者庁
こども家庭庁成育局長
こども家庭庁官房審議官(成育局担当)
こども家庭庁 参事官(青少年環境整備担当) 他
計:約30 名
【総務省】
大臣官房審議官(情報流通行政局担当)
情報流通行政局 情報流通振興課 室長
関東総合通信局 電気通信事業部長 他
計:約 10 名
〔タイムテーブル〕
11:00-12:00 文部科学省にて高校生プレゼン、意見交換
14:00-15:00 「⻘少年インターネット環境の整備等に関する検討会」にて
高校生プレゼン、委員・関係省庁との意見交換会
16:15-17:15 総務省にて高校生プレゼン、意見交換
(1)生徒発表:各会場共通
【発表内容】
・デジタルシティズンシップ
→適応力「時代に合わせて多角的な視点で客観的に判断できる力」
・現在の教育環境の問題点と解決策
→変化の激しいICT技術社会の 最前線に立つ高校生は、どの世代よりもICTに慣れ親しんでいる!
→高校生は、様々な世代に高校生が情報を発信することができる!
【提言】
「政府に対して(1)」
・1人1台端末の改善
→機器スペック、管理システムの改善で探求活動でも活かせる環境を整備
「政府に対して(2)」
・高校生では手の届かない場所のサポート
→高齢者、親世代へのICT教育の場の提供
※家庭では高校生がきっかけをサポート
→誰一人取り残さない社会実現ために過疎地域でのWi-Fi環境整備を
「政府に対して(3)」
・実践的かつ効率的なICTの使い方を小中学生(義務教育)のカリキュラムに導入
→日常生活でICT機器を使う年齢が下がっていることから、小中学生の頃から
日常生活で最大限活かせる基礎的な知識(詐欺サイト,効率性,SNSについて
など)をつけることが必要!
「高校生がすること」
・高校のカリキュラムで小中学生にグループワークや実践的な授業を実施
→オンラインを活用 &ゲーム感覚の体験型授業
※不審メール対応を体験できるゲームを作成実践した
・高校生が授業をすることで、現実的かつ親しみやすいICTをより楽しく安全に
使える授業に!
→高校⇔小中学校の架け橋に
【まとめ】
1)1人1台端末の改善
2)高校生では手の届かない場所でのサポート
3)小中学生に対して実践的かつ効率的なICTの使い方をカリキュラムに導入
(2)文部科学省:提言・意見交換 模様
(3)こども家庭庁:
「青少年インターネット環境の整備等に関する検討会」 提言・意見交換 模様
(4)総務省:提言・意見交換 模様