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高校生ICT Conference 2019 in 帯広

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開催概要

日時:

2019年9月23日(祝) 10:30-16:30

場所:

とかちプラザ 

参加人数:

熟議参加生徒  23人
見学者・関係者 18人(教員・教育関係者・その他)
合計: 41人

参加校:

北海道帯広緑陽高等学校
北海道清水高等学校
北海道士幌高等学校
北海道帯広柏葉高等学校
北海道帯広南商業高等学校
北海道本別高等学校

高校生、教員、企業関係者など41名の参加者を得て、人はなぜSNSを使うのか? ~改めて考えるSNSの使い方~をテーマに高校生がグループに分かれて活発な議論と発表を行いました。


【リアル熟議】

司会進行

草の根サイバーセキュリティ運動全国連絡会 吉岡 良平 様

高校生ICT Conferenceの概要及び本日の大まかな流れを説明していただきました。

開会

 

開会の挨拶

十勝毎日新聞社 取締役デジタルメディア局長 伊東 肇様

今日のテーマは身近な話題なので、自由闊達に大人の固定概念にとらわれないよう議論し、帯広の意見を東京に持って行って欲しい旨のご挨拶をいただきました。

伊東氏

来賓の挨拶

総務省 北海道総合通信局 電気通信事業課長 能登部 康生様

青少年のスマホ利用率やSNSによる犯罪被害件数の推移など、国の調査データを基にしてご説明頂いた他、具体的な「e‐ネットキャラバン」など、総務省における青少年の安心安全なインターネット利用環境の整備に関する取り組みについてもご紹介頂きました。

総通局

北海道高等学校PTA連合会 会長 新井田 寛 様

今、自分も毎日、SNSを使っている。大変便利なツールである。また2045年

には、人工知能(AI)が人間を超えると言われている。でもコミュニケーション能力と読解力では人間が勝っているようだ。皆さんも人間にしか出来ない、コミュニケーション能力、読み解く力を身につける事が大事。今日はその能力を発揮して、はじめての人とも交流を深めてくださいとご挨拶いただきました。

新井田会長

 

第一部         事業者による講演

株式会社ラック 落合 博幸 様

インターネット上のサイバー攻撃の状況をリアルに見せながら、自社を例に、インターネット監視の取り組みについて紹介いただきました。その後、今日のテーマへのヒントとして、日々実施されているワークショップでの取組事例を上げながら、SNS利用の背景にある承認欲求(マズローの自己実現)をベースとした、SNSと学齢における啓発の必要性、高校生自身が考えることの重要性についてお話をいただきました。

落合氏

グループ分け~アイスブレイク

グループに分かれ、アイスブレイクの後、各グループ内で自己紹介などを実施しました。

 

第二部:熟議「人はなぜSNSを使うのか? ~改めて考えるSNSの使い方~」

グループに分かれ、高校生熟議を開始しました。メモや付箋紙を活用しながら模造紙に貼り付けて意見を整理分類しまとめて行きました。

熟議

 

第三部:グループ発表

各グループともプレゼンテーションソフトを活用して3分程度の発表を行いました。(詳細は別紙「グループ発表資料」をご参照ください)

 

 その後、参加生徒により、11月3日に開催される東京サミットに行く代表校の選定投票を行い、北海道帯広柏葉高等学校が代表校に選出され、発表されました。

最後に、帯広コア専門学校 副校長 阿部 肇様より講評をいただきました。

講評

集合

「開催報告書」他

pdfファイル ■2019年度高校生ICTConference_イベント開催報告書(帯広)

pdfファイル 発表資料

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