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高校生ICT Conference 2021 in 奈良

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開催概要

日時:

2021年10月3日(日) 12:30-16:30

場所:

オンライン

参加人数:

熟議参加生徒 13人
見学者    15人(教員・教育関係者・その他)
合計     28人

参加校:

奈良育英高等学校
奈良県立香芝高等学校
帝塚山高等学校
           (順不同) 

 高校生、教員、企業関係者など28名の参加者を得て、Zoom を使ったオンライン形式で、「フェイクを見極める」をテーマに高校生がグループに分かれて活発な議論と発表を行いました。

 

【熟議】

司会進行・主旨説明

奈良学園登美ヶ丘高等学校 藤井 大地 様

高校生ICT Conferenceの概要及び本日の大まかな流れを説明していただきました。

 

開会の挨拶

総務省 近畿総合通信局  電気通信事業課 課長  稲垣 裕介 様

高校生自身が、スマホやネット利用の情報モラルについて深く考え、自ら実践するとともに、今年のテーマである「フェイクを見極める」について、高校生としての目線で議論を深め、社会への提言・情報発信してくれることを期待している旨のお話をいただきました。

 

第一部         事業者による講演

株式会社ラック 落合博幸 様

 「見極めなければならない『フェイク』とは何だろう」というタイトルで、ネット上の事例を紹介し、フェイク情報には「偽情報」と「誤情報」があるということ、フェイクニュースに限らずコロナ禍では事実に基づかない誹謗中傷やフィッシングなどの詐欺行為が多数見られたことなどを解説していただきました。

 

アイスブレイク、 自己紹介

4つのグループに分かれ、アイスブレイクの後、各グループ内で自己紹介などを実施しました。

 

第二部:熟議「フェイクを見極める」

ブレイクアウトルームで4つのグループに分かれ大学生がファシリテーターとなって、高校生熟議を開始しました。まずは「フェイクについて」次に「有用なものを見逃さないために」ということを中心にGoogleスライドを活用しながら意見を整理分類しまとめて行きました。具体的な使い方については、テーマにしぼった班や少し大きなテーマで取り組んだ班などいろいろとありました。今回、ファシリテーターは大学生でしたが、事前にオンラインでのフォームやまとめ方を打ち合わせして、滞りなくまとめることができました。(研修を今年も4回ほどファシリテーターのみで実施しました)

 

第三部:グループ発表

各グループともプレゼンテーションソフトを活用して3分程度の発表を行いました。(詳細は別紙「グループ発表資料」をご参照ください)

 

 その後、参加生徒により、11月3日に開催される東京サミットに行く代表校の選定投票を行い、帝塚山高等学校が代表校に選出され、発表されました。

 

集合写真

「開催報告書」他

pdfファイル ■2021年度高校生ICTConference_イベント開催報告書(奈良)

pdfファイル 発表資料1班

pdfファイル 発表資料2班

pdfファイル 発表資料3班

pdfファイル 発表資料4班

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