開催概要
日時: |
2022年10月15日(土) 12:30-17:00 |
場所: |
茨城県立石岡第一高等学校 |
参加人数: |
熟議参加生徒 19人
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参加校: |
茨城県立常陸大宮高等学校
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高校生、教員、企業関係者など36名の参加者を得て、“デジタル社会における学び方と学びの場 オンライン環境で「出来ること」「すべきこと」”をテーマに高校生がグループに分かれて活発な議論と発表を行いました。
【熟議】
司会進行・主旨説明
高校生ICTカンファレンス実行委員会事務局長 高木 健治
高校生ICT Conferenceの概要及び本日の大まかな流れを説明しました。
主催者挨拶
茨城県教育庁高校教育課 生徒支援・いじめ対策推進担当 課長補佐 髙野 太一 様
来賓挨拶
総務省関東総合通信局 電子通信事業部 部長 佐藤 美幸 様
総務省と関東総合通信局における情報通信分野の取組について紹介があり、新型コロナによって制約の多い学校生活での経験や、新たな生活様式が浸透していく中で、議論のテーマであるオンライン環境で「できること」「すべきこと」について、より良い社会の理想像を高校生達の新鮮な議論を通して生み出して欲しいとのご挨拶をいただきました。
第一部 事業者による講演
株式会社ラックサイバー・グリッド・ジャパンICT利用環境啓発支援室 落合 博幸 様
コロナ禍での3年間でテレワーク環境を整えたラックの取り組みと、自らの体験から得た気づき、メタバースをはじめとするオンライン社会とコミュニケーションを支える技術について説明し、「できない」を「できる」に変える自由なアイディアや提言を参加高校生に求ると、ご講演いただきました。
第二部:熟議 デジタル社会における学び方と学びの場
ーオンライン環境で「出来ること」「すべきこと」
4班に分かれ、引率教員がファシリテーターを務め熟議を開始しました。熟議した結果をGoogleスライドに整理分類しまとめて行きました。
第三部:グループ発表
各グループともプレゼンテーションソフトを活用して3分程度の発表を行いました。(詳細は別紙「グループ発表資料」をご参照ください)
その後、参加生徒により、11月3日に開催される東京サミットに行く代表校の選定投票を行い、茨城県立古河第二高等学校が代表校に選出され、発表されました。
講評
最後に髙野 様から本日の講評をいただきました。
「開催報告書」他
発表資料1班発表資料2班
発表資料3班
発表資料4班
開催報告書