開催概要
日時: |
2022年9月11日(日) 12:30-17:00 |
場所: |
専門学校静岡電子情報カレッジ |
参加人数: |
熟議参加生徒 21人
|
参加校: |
静岡県立島田商業高等学校
|
高校生、教員、企業関係者など39名の参加者を得て、“デジタル社会における学び方と学びの場 オンライン環境で「出来ること」「すべきこと」”をテーマに高校生がグループに分かれて活発な議論と発表を行いました。
【熟議】
司会進行・主旨説明
専門学校静岡電子情報カレッジ 教務担当 中村健太郎 様
開高校生ICT Conferenceの概要及び本日の大まかな流れを説明しました。
開会の挨拶
総務省 東海総合通信局 情報通信部 電気通信事業課長 野田 俊太郎 様
デジタル化によりICTの利活用は今や社会に不可欠となっている。今日はオンラインとハイブリッドのリアルで、特にリアルは3年ぶりの開催となる。直接言葉を交わす意味は大きく、本日の議論に期待しているとご挨拶いただきました。
第一部 事業者による講演
エースチャイルド株式会社 A's Child Inc. エデュケーショナル・ストラテジスト
インターネット利用アドバイザー 飯島 淳 様
デジタル、オンラインの時代では“組合せの妙”と“協働”がキーとなる。前者はツールとネットを組合わせることで距離を無くし時間を有効に使うことで、誰でも発信者となりキャリア形成に役立てることができる。後者では、様々な能力を持った人が集うことで一人では決してできないことが可能になる。一方、オンラインで得られるのはあくまでもデジタルな情報。だからこそ、その情報をもとに身体感覚を介した"体験"へとつなげることが価値を持つ。こうした特徴を理解し、高校生自身が創る未来をポジティブに捉え全力で議論して欲しい。
アイスブレイク、 自己紹介
5つのグループに分かれ、自己紹介を兼ねたアイスブレイクの後、各グループ内で自己紹介などを実施しました。
第二部:熟議「デジタル社会における学び方と学びの場」
リアル4班、オンライン1班に分かれ、それぞれ高校生熟議を開始しました。熟議した結果をGoogleスライドに整理分類しまとめて行きました。
第三部:グループ発表
各グループともプレゼンテーションソフトを活用して3分程度の発表を行いました。(詳細は別紙「グループ発表資料」をご参照ください)
その後、参加生徒により、11月3日に開催される東京サミットに行く代表校の選定投票を行い、静岡県立掛川工業高等学校校が代表校に選出され、発表されました。
最後に専門学校静岡電子情報カレッジ 副校長 有賀 浩 様から本日の講評をいただきました。
「開催報告書」他
開催報告書(静岡)発表資料1班
発表資料2班
発表資料3班
発表資料4班
発表資料5班