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第2回全国オンライン

開催概要

日時:

2023年10月8日(日) 12:30-16:30

場所:

オンライン

参加人数:

熟議参加生徒  9人
見学者     9人(教員・教育関係者・その他)
合計     18人

参加校:

帝塚山高等学校
早稲田摂陵高等学校
福岡県立東鷹高等学校
奈良県立香芝高等学校
(順不同)

高校生、教員、企業関係者など18名の参加者を得て、「今、高校生が考えるデジタルシティズンシップとは ―デジタルウェルビーイングな社会を目指して―」をテーマに高校生がZoomを使いグループに分かれて活発な議論と発表を行いました。

【オンライン熟議】

司会進行・主旨説明  実行委員長 米田謙三 様        

高校生ICT Conferenceの概要及び本日の大まかな流れを説明していただきました。特に今年はオンライン開催が2回ということになったのことなども含めて主旨などを説明してもらいました。

 

開会の挨拶

今回の開催にあたり、参加校の決定が遅れたことから、通常行っている来賓挨拶及び事業者による講演が行われないことについて事務局から説明があった。

 

アイスブレイク、 自己紹介

2つのグループのブレイクアウトルームにわかれてから、それぞれのグループのファシリテーターを務める大学生から本日の目標、アイスブレイク、自己紹介などを実施しました。

 

第二部:熟議

「今、高校生が考えるデジタルシティズンシップとは―デジタルウェルビーイングな社会を目指して―」 

ブレイクアウトルームで2つのグループに分かれ大学生がファシリテーターとなって、高校生熟議を開始しました。まずは『目的と利用シーンから見た、いろいろなICT機器の役割』そして『安心安全な活用とは何か(個人情報、防災、防犯)』

『ICTの快適な社会的活用』というテーマで意見交換をしながら最終的に『高校生が社会に果たせる役割とは何か(行動、発信、影響力)』をGoogleスライドを活用しながら意見を整理分類しまとめて行きました。具体的な使い方については、テーマにしぼった班や少し大きなテーマで取り組んだ班などいろいろとありました。

 

今回の全国オンラインの熟議で大切にしたポイント

『目的と利用シーンから見た、いろいろなICT機器の役割』
『安心安全な活用とは何か(個人情報、防災、防犯)』
『ICTの快適な社会的活用』
『高校生が社会に果たせる役割とは何か(行動、発信、影響力)』

(詳細は別紙「発表資料」をご参照)

 

 

第三部:グループ発表

各グループともプレゼンテーションソフト(Googleスライド)を活用して3分の発表を行いました。(詳細は別紙「グループ発表資料」をご参照ください)

 

講評:大阪私学教育情報化研究会 副会長 米田謙三 様

明日開催予定の奈良が中止となり、奈良、大阪、福岡からオンラインで参加いただきました。大学生のファシリテーターのもと驚くほど積極的に熟議に参加いただき、にいろいろな意見がここまで出てきて大変良かったと思います。また今回話し合った事を、学校や地域に戻っても話しあってほしいと思います。また次年度以降も参加して欲しいと思います。最後に引用「「デジタルシティズンシップ」が大切になってきます。1.デジタルリテラシーと2.デジタルシビリティ(オンライン上での礼儀)を大事に」を紹介し未来を創る担い手にエールを送って終わりました。


 その後、参加生徒により、11月3日に開催される東京サミットに行く代表校の選定投票を行い、早稲田摂陵高等学校が代表校に選出され、発表されました。

集合

「開催報告書」他

pdfファイル 開催報告書(第2回全国オンライン)

pdfファイル 発表資料1班

pdfファイル 発表資料2班

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