◆安心して利用するために次のような取組みをしています
Facebookでは、コミュニティの安全を確保するためのポリシーやツール、リソースを提供しています。そして、世界中の安全に関する専門家や専門機関と緊密に協力して、ポリシーやツール、サービス、デザインプロセスを継続的に改善しています。また、青少年の安全と良好な環境維持のために、青少年保護対策や機能の追加を行なっています。
コミュニティ規定
「コミュニティ規定」は、Facebookでシェアできるものとできないものを規定した、世界で共通のポリシーです。コミュニティ規定の目的は、利用者の表現を促し、安全な環境を作ることです。Facebookのポリシーは、コミュニティの利用者と、テクノロジーなど各分野の専門家からの意見をもとに作られています。
安全な利用のためのツールと機能
Facebookは、人々がプラットフォーム上の体験を自分でコントロールできるように作られています。不適切なコンテンツや、いじめやオンラインでのいやがらせの兆候から利用者を保護するためのツールを提供しています。青少年向けには、自分自身が誰とシェアしているのかを知らせる機能や、見知らぬ人との交流を制限するための追加機能を提供しています。例えば、青少年の連絡先情報、学校名、生年月日などの機微情報が、他の利用者の検索結果に表示されません。さらに青少年に対しては、友達申請を受けた場合は知っている人からのリクエストのみを承認することを推奨しています。
安全な利用のためのリソース
Facebookをご利用頂く際に、オンラインやオフラインでの安全な利用に必要なヘルプやリソースにアクセスできるようにしています。よくある質問については「ヘルプセンター」で、回答をご覧頂けます。
また、利用者がデジタル世界で求められるスキルを身につけられるよう、専門家との協働のもと、デジタルリテラシー教育プログラム『みんなのデジタル教室』を通じて、各種リソースを提供しています。教育現場での授業実施や、デジタルリテラシーに関して理解を深めるためのオンラインコンテンツを公開しています。
報告
Facebookがコミュニティ規定に違反したコンテンツについて報告を受け取った場合、そのコンテンツは削除されます。利用者からも違反コンテンツを報告できますが、Facebookでも違反コンテンツを検出する技術を活用しています。さらに、Facebookでは、オンラインだけでなくオフラインでも、法執行機関と協力して安全性の強化に取り組んでいます。「Facebookと法執行機関」では、私たちがどのようにプライバシーを保護し、安全を促進しているかについて、具体的な方法をご覧いただけます。
詳しくは「Facebookでの安全」をご覧ください。
◆サービス利用前に次のようなトラブルが起こり得ることを子どもに伝えてください
不適切なコンテンツ
利用者皆さまの安全を確保することはFacebookにとって重要です。「報告」機能を使うと、不快に感じるものや不適切であると思われるものを報告することができます。報告は素早く、簡単に、匿名で行うことができます。どんなコンテンツでもFacebookに報告することができます。
また、自分自身を傷つけたり自殺を考えたりしている、苦しんでいるFacebook利用者をFacebookに知らせることもできます。
いじめと嫌がらせ行為
「Facebookセーフティセンター」では、いじめやその他の対立に関する問題について、10代の若者や保護者、教育者に対して「いじめ防止ホームページ」上でガイドや参考資料を提供しています。
いじめの被害者、被害者や加害者の保護者、いじめに関わった生徒を持つ教育関係者などに向けて、大切な対話を始める方法に関するリソースを提供しています。
◆トラブルにあわない工夫について子どもと話し合ってください
Facebookでは、オンラインで身を守る方法についてお子さんと話し合う際のポイントを「保護者向けのポイント」としてまとめています。
・インターネットでも、現実の世界と同じようにルールがあることをお子さんに伝えさせましょう。
・保護者がよいお手本となるように心がけましょう。
・お子さんが小さいうちから話し合う機会を持つようにしましょう。
・初めてスマートフォンを使い始める時などタイミングを逃さないようにしましょう。
詳しくは「Facebookでの安全」をご覧ください。