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高校生ICT Conference 2023 in 東京

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開催概要

日時:

2023年10月1日(日) 12:30-17:00

場所:

情報セキュリティ大学院大学東京オフィス

参加人数:

熟議参加生徒 22人
見学者    21人(教員・教育関係者・その他)
合計     43人

参加校:

文京学院大学女子高等学校
東京女子学園高等学校
江戸川学園取手高等学校
清泉女学院中学高等学校            (順不同)

高校生、教員、企業関係者など 43 名の参加者を得て、「今、高校生が考えるデジタルシティズンシップとは」ーデジタルウェルビーイングな社会を目指してー」をテーマに高校生がグループに分かれて活発な議論と発表を行いました。

 

【熟議】

司会進行・主旨説明 実行委員長 米田謙三 様

高校生ICT Conferenceの概要及び本日の大まかな流れを説明していただきました。今年は久しぶりのリアル開催ということになったのでリアルならではのアイスブレイクやポイント主旨などを説明してもらいました。

(サポート 大学生 矢野 莉央 様)

 

開会の挨拶

総務省 関東総合通信局 情報通信部長   佐藤 美幸 様

 ICT機器の利用拡大は重要なことであるが、一方ではトラブルや誹謗中傷事件などが発生している。ICTを安心安全に活用し、良い環境を作っていくことが求められている。新型コロナで社会生活は大きく変化したが、新型コロナ後も完全にはもとに戻らないだろう。今日のカンファレンスでは、デジタルを活用する能力であるデジタルシティズンシップ、活用することによるウェルビーイングな実生活がどうあるべきか議論して欲しいとご挨拶をいただきました。

 

第一部         事業者による講演

株式会社ディー・エヌ・エー 経営企画本部 パブリックリレーション部
小澤 恵利子 様

DeNA社について紹介いただいた後、新型コロナを契機として一気に進んだリーモートワーク等のICT化について自社でも活用を例にお話しいただいた。また、高校生が良く使うサービスについて、情報発信ツールの使用例を具体的に示してAIの発達で簡単便利に使えるようになったことについて説明をいただきました。最後に安心安全にサービスを提供するための取り組みについて、活用方法の他、次世代のIT人材育成など具体的に講演いただきました。

 

ファシリテーター・参加校紹介 および グループ分け

4つのグループのブレイクアウトルームにわかれてから、それぞれのグループのファシリテーターを務める大学生から本日の目標、アイスブレイク、自己紹介などを実施しました。

 

第二部:熟議     

 大学生とカンファレンスOBがファシリテーター役となり、各ブレイクアウトセッション内でアイスブレイクを行った後、高校生が熟議を開始しました。

熟議の内容は、参加生徒の意見をグーグルスライドに整理しながら、まとめを行っていきました。

 

(詳細は別紙「熟議録」をご参照ください)

 

第三部:グループ発表

各グループともプレゼンテーションソフトを活用して3分程度の発表を行いました。(詳細は別紙「グループ発表資料」をご参照ください)

 

 その後、参加生徒により、11月3日に開催される東京サミットに行く代表校の選定投票を行い、江戸川学園取手高等学校が代表校に選出され、発表されました。

 

講評

 最後に米田実行委員長から本日の講評をいただきました。

集合

 

 

「開催報告書」他

pdfファイル 開催報告書

pdfファイル 発表資料1班

pdfファイル 発表資料2班

pdfファイル 発表資料3班

pdfファイル 発表資料4班

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