- 日時
- 2017年09月23日 (土) 10:00-17:00
- 会場
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専門学校 静岡電子情報カレッジ
森下町キャンパス(静岡市駿河区森下町4-25)
高校生ICT Conference 2017 in 静岡 開催概要
日時: | 2017年9月23日(木) 10:00-17:00 |
場所: | 専門学校 静岡電子情報カレッジ 森下町キャンパス(静岡市駿河区森下町4-25) |
参加人数: | 熟議参加生徒 26人 |
参加校: | 日本大学三島高等学校 |
高校生、教員、企業関係者など45名の参加者を得て、「高校生が考える心豊かな生活 ~ ICT×(家族・学校・地域)~」をテーマに高校生がグループに分かれて活発な議論と発表を行いました。
【リアル熟議】
司会進行・主旨説明
草の根サイバーセキュリティ運動全国連絡会 常務理事 吉岡 良平 様
高校生ICT Conferenceの概要及び本日の大まかな流れを説明していただきました。
開会の挨拶
①専門学校 静岡電子情報カレッジ校長
中村 徹 様
開会に際し、参加した生徒に将来の期待と、今日の議論を家庭・学校・地域に持ち帰って活動に活かして欲しい旨の挨拶をいただきました。
②総務省 東海総合通信局 電気通信事業課 課長
加藤 明彦 様
第4次産業革命の時代に入り、これからはICTを中心に世の中は変わっていくことへの期待と、インターネット・スマホは世の中を便利にしたが、一方でトラブルを発生させる要因にもなっていることを踏まえ、ITCを豊かに使っていくためにどうすべきかを考え議論し、高校生として新鮮な発想が生まれてくる期待について話していただきました。
第一部 事業者による講演
①LINE株式会社 公共政策室 髙橋 誠 様
世の中には変わるもの、変わらないものがある。新しい未来について、いつ・誰が・どこで・何を・どのように利活用していくか、今とは別な発想で考えて欲しいというお話をいただきました。
②浜松こどもとメディアリテラシー研究所 長澤 弘子 様
インターネットやスマホは、人生を楽しくするものではあるが、そこには危険も潜んでいることについて、具体的な事案を使ってゲーム形式で、体現しました。そのうえで、様々なケースを考え、自由な発想で議論して心の豊かさを考えて欲しい旨のお話をいただきました。
アイスブレイク、 自己紹介
5つのグループに分かれ、アイスブレイクの後、各グループ内で自己紹介などを実施しました。
第二部:熟議「高校生が考える心豊かな生活 ~ ICT×(家族・学校・地域)~」
グループに分かれ、専門学校静岡電子情報カレッジの教員、浜松子どもとメディアリテラシー研究所、情報セキュリティフォーラムのメンバー他がファシリテータとなって高校生熟議を開始しました。メモや付箋紙を活用しながら模造紙に貼り付けて意見を整理分類しまとめて行きました。
第三部:グループ発表
各グループともプレゼンテーションソフトを活用して3分程度の発表を行いました。(詳細は別紙「グループ発表資料」をご参照ください)
その後、参加生徒により、11月3日に開催される東京サミットに行く代表校の選定投票を行い、日本大学三島高等学校が代表校に選出され、発表されました。
最後に、 専門学校 静岡電子情報カレッジ 有賀 浩 教頭から講評をいただきました。