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作業部会

作業部会は、インターネットと安心・安全に関する民間の自主的な取組を主導していくために、各種課題に対して以下の作業部会を設けて、専門的な検討・協議を行っています。

調査企画作業部会

主査: 七海 陽(相模女子大学准教授)

インターネットの違法・有害情報が青少年に与える影響について、1.暴力・いじめ、2.性意識・性行動、3.自殺、4.依存の観点から、調査を実施した。さらに、上記観点に留まらず、青少年の安心・安全な利用環境の整備に向けた研究に対する支援を実施しています。
(旧名称:調査検証作業部会)

ネット問題検討作業部会

主査: 上沼紫野(弁護士)

青少年のインターネット利用に関する様々な課題(時事的なトピックス等)について、短期的かつ集中的に検討を行い、その結果を普及啓発広報委員会へ橋渡しを行い、保護者等への効果的な周知啓発活動に結びつけて参ります。

スマートフォン利用作業部会

主査: 藤川大祐(千葉大学教授)

携帯電話事業者、コミュニティサイト運営事業者等、様々な関係者がスマートフォン利用における青少年保護に向けた取組や課題を共有し、必要な対策について検討を行い、2012年6月、報告書「青少年保護・バイ・デザイン及び利用者のインターネット・リテラシー向上に向けて」を公開。スマートフォン利用おけるフィルタリング環境の改善に向けた携帯電話事業者等の取組につなげた。

コミュニティサイト検証作業部会

主査: 藤川大祐(千葉大学教授)

コミュニティサイトの利用が拡大し、コミュニケーションの多様化とともに青少年被害の発生を指摘する声もあることから、喫緊に必要な対策について検討を行った。(※休会中)

ソーシャルゲーム事業適正化検証作業部会

主査: 曽我部真裕(京都大学教授)

青少年のソーシャルゲーム利用に関する課題について、ソーシャルゲーム事業者を始めとする様々な関係者で共有し、論点の把握や検討すべき課題について整理を行っている。