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ブロッキングと通信の秘密との関係 1.ブロッキング(強制遮断措置)とは

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ブロッキングと通信の秘密との関係

1.ブロッキング(強制遮断措置)とは

インターネット利用者がインターネット上のサイトやコンテンツにアクセスしようとする際、ISP(インターネット・サービス・プロバイダ)等が、
1 常時、アクセス先を監視しており、児童ポルノサイトへの接続であることを検知した場合
2 その児童ポルノサイトの閲覧を強制的に遮断する措置
のことを言います。

従来の対応

業務に必要な範囲でアクセス先を管理
(例:通信サービス、課金、保守、苦情対応など)

ブロッキング導入後の対応
  • 業務に必要な範囲でアクセス先を管理
    (例:通信サービス、課金、保守、苦情対応など)
    従来の業務
  • 1常時、アクセス先を監視
    2児童ポルノサイトの閲覧を遮断(※)
    ブロッキング

※児童ポルノアドレスリスト作成・管理団体にて、
ブロッキングが必要と判断されたサイトに限る。

通常のインターネットサイトへのアクセスイメージ

  1. 利用者:http://good-net.jpをクリック
  2. ISP等:http://good-net.jpへ接続
  3. インターネット:http://good-net.jp

ブロッキングのイメージ

1常時、アクセス先を監視

ISP等において、児童ポルノサイトにアクセスしようとしているかを監視

  1. 利用者:http://good-net.jpをクリック
  2. ISP等:http://good-net.jpは児童ポルノサイトか?一般のサイトか?
  3. 全てのアクセス先をいつも監視

2児童ポルノサイトの閲覧を強制遮断

ISP等は、児童ポルノサイトにアクセスしようとしていたことを発見した場合、そのアクセスは遮断

  1. 利用者:http://○◆▽.net(児童ポルノサイト)を見られない。
  2. ISP等:児童ポルノサイトへアクセスしようとしていることを発見!!!
  3. 児童ポルノサイトを発見

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