日時
2017年08月27日 (日) 10:00-16:00
会場

アイネス、大分県消費生活・男女共同参画プラザ
(大分市東春日町1番1号 エヌエス大分ビル)

高校生ICT Conference 2017 in 大分 開催概要

日時:

2017年8月27日(日) 10:00-16:00

場所:

アイネス、大分県消費生活・男女共同参画プラザ
(大分市東春日町1番1号 エヌエス大分ビル)

参加人数:

熟議参加生徒 47人
見学者    86人(教員・教育関係者・その他)
合計     134人

参加校:

大分県立大分工業高等学校

大分県立津久見高等学校

大分県立中津東高等学校

大分県立大分商業高等学校

大分国際情報高等学校

大分東明高等学校

大分県立別府翔青高等学校

別府溝部学園高等学校

大分県立佐伯豊南高等学校

大分県立大分雄城台高等学校

大分県立大分鶴崎高等学校

大分県立別府鶴見丘高等学校

大分県立情報科学高等学校

大分県立鶴崎工業高等学校 (順不同)

高校生、教員、企業関係者など134名の参加者を得て、「高校生が考える心豊かな生活 ~ ICT×(家族・学校・地域)~」をテーマに高校生がグループに分かれて活発な議論と発表を行いました。

 

司会進行・主旨説明

ハイパーネットワーク社会研究所 原田 美織 様

高校生ICT Conferenceの概要及び本日の大まかな流れを簡単に説明していただきました。

 1司会

開会の挨拶

公益財団法人ハイパーネットワーク社会研究所副所長 渡辺 律子様

以下についてお話しいただきました。

・急速に発展していくネット社会を生き抜くために、どんなことに注意して、どんなことに取り組んだらいいのか、ぜひ皆さん自身が主体的に考えてもらう場であると。

・今日は必ず自分自身の目標を持って取り組むこと。例えば、人とお話するのが苦手な人は、自分の意見を人に伝える努力をすること。

・大学生や専門学校生の学生の皆さんには、今日は仕事をすると思って、その任務をしっかり務めて欲しいこと。

・大分では2013年から開催し、今回で5回目の開催であること。

・大分では2010年にケータイ甲子園という高校生が前向きに携帯の利用について議論・発表をする場を全国に先駆けて開催し、また情報モラルの普及啓発も全国に先駆けて取り組んでいる先進県であること。そうした背景を知っていただき、さらにこれからも地域をあげて取組の先進県で有り続けるように皆さまご理解と、ご協力をお願いしたいこと。

 2主催挨拶

ご来賓挨拶

総務省 九州総合通信局 情報通信部 部長 長尾友夫 様

以下についてお話しいただきました。

・2011年当時は、10代のスマートフォン利用は、だいたい全体の2割ぐらいとされているが、現在は8割を越え、4倍になっている状況であること。

・メールやSNSでの利用が多いが、10代に限ると動画投稿サイトやゲームでの利用の割合も高くなっていること。総務省では利用の実態を調査して白書として公開していること。

・皆さんの生活でもスマホを使わない生活は想像できない状況ではないかと思う。ただし、5年後、10年後、どういったサービスが普及しているのかというのは誰にもわからない。そういう意味でも皆さんの普段の経験やいろんな観点で大いに議論をして欲しいこと。

 3総通局挨拶

第一部 事業者による講演

アマゾンウェブサービスジャパン株式会社
プロフェッショナルサービス本部 コンサルタント 松本 照吾 様

以下についてお話しいただきました。

・ちょっと先の未来を意識して、新しい”モノ・サービス”をつくるためのやり方、考え方について。

・実践につなげるため、利活用のための工夫、種になることを考えていくこと。

 4講演

参加校 学校紹介 および グループ分け

参加学校ごとに、簡単に学校紹介と自己紹介をしていただきました。

自己紹介の後、10つのグループに分かれ、各グループ内で自己紹介などを実施しました。

 

第二部:熟議「ネットトラブル!どうする?【予防】と【対策】~トラブルに巻き込まれないために、巻き込まれたら~」

グループに分かれ、ファシリテーターは大学等の学生の方が担当し、高校生熟議を開始しました。メモや付箋紙を活用しながら模造紙に貼り付けて意見を整理分類しまとめて行きました。

また企業の方もサポータとして入っていただきました。専門的な質問が出ると

すばやく答えてくださいました。ファシリテーターは事前にフォームやまとめ方を打ち合わせして、滞りなくまとめることができました。(詳細は別紙「グループ熟議録」をご参照ください)

5熟議

グループ発表

その後、参加生徒により、11月3日に開催される東京サミットに行く代表校の選定投票を行い、大分東明高等学校が代表校に選出され、発表されました。

 

全体講評

大分県生活環境部 私学振興・青少年課 課長 森髙 美代子様

以下についてお話しいただきました。

・このカンファレンスには3つの大きな意義があり、まず1つは皆さんが、今高校生であり、選挙権も18歳からということで、すでに選挙権を持っている高校生もいると思うが、そういう方々がこうした議論に参加し、大分県という地域、社会を考える機会になったことを嬉しく思ったこと。

・2つ目はICTがテーマであること。高齢者がICTを活用するのが難しいという意見がたくさんあがったが、これからICT社会を作っていく皆さんが、そのことに気づき、しっかり議論するということが、非常に重要であること。

・3つ目は、カンファレンスという手法。今日ははじめて会う人が多かったと

思うが、そういう人たちの中で、自分の意見を言って、相手の意見を聞き、グループの意見をまとめていくこと、発表で伝えることなど、『思いを形につなげること』を経験したこと。

・なによりも大分県として嬉しかったのは、地域の課題に真剣に取り組んだグループが多かったこと。

・高齢者の健康管理、安否確認、なかなか会えないおじいちゃんおばあちゃんたちとのコミュニケーションを充実させるアイデアもあった。ただし、審査では、グループのアイデアだけでなく、グループの中で果たした役割や、議論に参加する姿勢も基準としたこと。

・ぜひこれからも、大分県の地域活動で今日の思いを実践していただければと思うっていること。

 

7集合写真

「開催報告書」他

 pdfファイル「高校生ICT Conference2017 in 大分_開催報告書」(PDF:669kB)

pdfファイル「高校生ICTConference2017in 大分 グループ発表資料」(PDF:2.2MB)

pdfファイル「高校生ICTConference2017in大分 グループ熟議録」(PDF:1.4MB)