日時
2016年09月25日 (日) 10:00-17:00
会場

専門学校 静岡電子情報カレッジ
(森下町キャンパス静岡市駿河区森下町4-25)

高校生ICT Conference 2016 in 静岡 開催概要

日時:

2016年9月25日(日) 10:00-17:00

場所:

専門学校 静岡電子情報カレッジ
(森下町キャンパス静岡市駿河区森下町4-25)

参加人数:

熟議参加生徒 22人
見学者 26人(教員・教育関係者・その他)
合計:48人

参加校:

  • 静岡県私立城南静岡高等学校
  • 静岡市立清水桜が丘高等学校
  • 静清高等学校
  • 静岡県立駿河総合高等学校
  • 静岡県立浜松城北工業高等学校
  • 静岡北高等学校

 (順不同)


高校生、教員、企業関係者など48名の参加者を得て、「ネットトラブル!どうする?【予防】と【対策】~トラブルに巻き込まれないために、巻き込まれたら~」をテーマに高校生がグループに分かれて活発な議論と発表を行いました。

【リアル熟議】

司会進行・主旨説明
学校法人中村学園 専門学校 静岡電子情報カレッジ 中村 健太郎 様
高校生ICT Conferenceの概要及び本日の大まかな流れを簡単に説明していただきました。

開会の挨拶
学校法人中村学園 専門学校 静岡電子情報カレッジ 理事 中村 徹 様
本日は高校生同士で意見交換する場。どんどん意見交換してもらい、学校に戻ってからも是非内容を仲間とシェアし、自分の今後の人生の中で生かしていただきたい。代表になった学校は静岡県の声を全国に届けてほしい。
とお言葉をいただきました。

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総務省 東海総合通信局 情報通信部電気通信事業課長 深津 徹 様
以下お話しいただきました。
インターネット利用を巡るトラブルや被害等の増加、サイバー攻撃の多様化により、安全に利用するためには、インターネット利用にかかるリテラシーがより一層必要となっています。総務省では啓発講座「e-ネットキャラバン」や「青少年のインターネット・リテラシー指標によるテスト調査」を高校生向けに毎年実施しています。
本日は皆さんがインターネットの安全利用のために必要なマナーやモラルを考えるきっかけとなってもらえればと思います。

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消費者庁 消費者政策課 主査 吉川 雄一朗 様
以下お話しいただきました。
消費者庁ではインターネット利用を巡る消費者トラブルに対応する制度作りや悪質な業者の取り締まり、相談窓口を行う事業者や団体との連携などを進めています。
消費者自身も安全利用について考え、実践することが必要です。本日は是非いろいろな意見を交換してほしいと思います。

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第一部 事業者による講演

LINE株式会社 政策企画室 高橋 誠 様
「友だちとの言葉のやりとりで、トラブルにならないようにするために」という題名で講演してくださいました。
ネットトラブルの予防と対策の一例として"悪口"について考える内容で、
「自分にとって嬉しい言葉でも悪口になる」「悪口とは、自分が言われて嫌な言葉ではなく"相手が嫌だと思う言葉"である」と話していただきました。

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浜松子どもとメディアリテラシー研究所 理事長 長澤 弘子 様
「あなたはどうする?~ネットでのコミュニケーション~」をテーマに『想像する』練習のための旗挙げゲームを取り混ぜながら講演してくださいました。

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参加校 学校紹介 および グループ分け
参加学校ごとに、簡単に学校紹介と自己紹介をしていただきました。
自己紹介の後、4つのグループに分かれ、各グループ内で自己紹介などを実施しました。

第二部:熟議「ネットトラブル!どうする?【予防】と【対策】~トラブルに巻き込まれないために、巻き込まれたら~」
グループに分かれ中村学園スタッフ、企業、団体、大学生がファシリテーターを担当し、高校生熟議を開始しました。メモや付箋紙を活用しながら模造紙に貼り付けて意見を整理分類しまとめて行きました。ファシリテーターは事前に進行やまとめ方を打ち合わせして、滞りなくまとめることができました。

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第三部:グループ発表
各グループともプレゼンテーションソフトを活用して3分程度の発表を行いました。
(詳細は別紙「グループ発表資料」をご参照ください)

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 その後、引率の先生と各校の生徒代表が集まり、11月3日に開催される東京サミットに行く代表校の選定投票を行い、静岡市立清水桜が丘高等学校が代表校に選出され、発表されました。

全体講評 NPO情報セキュリティフォーラム 理事 植田 威 様
まず、事業者ミニ講話とグループ発表の振り返りをしていただきました
A班・・自ら行う予防・対策、他者による予防・対策について
B班・・スマ検の導入と法律の改定、情報教育の見直しについて
C班・・身近なトラブルとその予防事例・対策、相談について
D班・・LINE、迷惑メール、SNS、詐欺被害、個人情報、著作権、違法DLについて

その後、植田様自身の気づき、学びについてもコメントいただきました。
- 静岡の高校生の頼もしさを感じました
- 道具はうまく使おう (道具を使う目的を意識)
- 自己肯定感を育もう
- 自ら対処できる判断力:気づきからの学び
- 日頃のコミュニケーションの大切さ

最後に、夢を持って、それをいろいろな人に語れるようになってほしい。
そのコミュニケーションを通じて自身の適用能力や他者を理解することにつながります。本日の参加者が将来はOB、OGとして運営スタッフとして戻ってきていただけると嬉しいです。
とのお言葉をいただきました。

植田.JPG集合写真.jpg

「開催報告書」他

pdfファイル高校生ICTConference2016 in 静岡 開催報告書(PDF:662kB)

pdfファイル高校生ICTConference2016 in 静岡 グループ発表資料(PDF:1.2MB)

pdfファイル高校生ICTConference2016 in 静岡 アンケート集計結果(PDF:588kB)