日時
2016年11月03日 (木) 13:00-17:00
会場

東京ユビキタス協創広場 CANVAS(内田洋行)
東京都中央区新川2-4-7

高校生ICT Conference 2016 サミット 開催概要

日時:

2016年11月3日(木・祝) 13:00-17:00

場所:

東京ユビキタス協創広場 CANVAS(内田洋行)
東京都中央区新川2-4-7

参加人数:

熟議参加生徒 16人
見学者 94人(教員・教育関係者・その他)
合計:110人

参加校:

札幌 北海道札幌東豊高等学校
帯広 北海道釧路明輝高等学校
宮城 東北学院中学校・高等学校
石川 石川県立金沢二水高等学校
長野 長野県長野商業高等学校
新潟 敬和学園高等学校
東京 水城高等学校
神奈川 神奈川県立光陵高等学校
静岡 静岡市立清水桜が丘高等学校
大阪 大阪府立東百舌鳥高等学校
奈良 奈良県立王寺工業高等学校
高知 高知県立須崎高等学校
福岡 福岡県立福岡中央高等学校
大分 大分東明高等学校
福井 福井県立福井商業高等学校
沖縄 沖縄県立沖縄工業高等学校
 (順不同)

高校生、教員、行政、企業関係者など110名の参加者を得て、『ネットトラブル!どうする?【予防】と【対策】~トラブルに巻き込まれないために、巻き込まれたら~』をテーマに、高校生ICT Conference2016各開催地域の代表者と沖縄、福井からの招待参加を含めて合計16名の高校生が、各開催地の結果を持ち寄り、2つのグループに分かれて活発な議論と発表を行ないました。

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【司会進行・主旨説明】
羽衣学園高等学校 米田 謙三 先生
本日の全体進行役の羽衣学園高等学校 米田 謙三 先生より高校生ICT Conferenceの主旨説明と本日の大まかな流れについて説明していただきました。

【開会の挨拶】
文部科学省 生涯学習政策局 青少年教育課 課長 土肥 克己 様

文部科学省の役割についてのご説明があり、その中で青少年教育課が何を担っているのかといった話からコミュニケーション力の重要性に触れられ、このように全国から集まって議論して発表することは非常に良い体験であり、楽しんで参加してほしいこと、また、それを持ち帰って伝えてほしいこと、そして、最終報告会への期待のお言葉をいただきました。

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経済産業省 情報経済課 課長補佐 岡北 有平 様
目覚ましく変化しているスマホ・インターネット環境の中で、ルールを守ることだけではなく、ルールを変えていく力や殻を破る力といったものを身につけていってほしいこと、そのためには本日の高校生ICT Conferenceのような場は非常に良い機会であり、最終報告会での提案にも非常に期待しているとのお言葉をいただきました。

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【各開催地域代表生徒の自己紹介、地域の取り組みの紹介】

アイスブレイクとして各地域代表者が持参したお土産の紹介と、自己紹介も兼ねた各地域の熟議の報告や招待参加校の取組みの紹介を以下の順番に行ないました。お土産の選定もよく考えられていて、それぞれ個性豊かに特徴が出ており、また、代表者は3分間の中で上手にまとめて発表をしていました。

① 北海道札幌東豊高等学校 3年 男子
② 北海道釧路明輝高等学校 1年 男子
③ 東北学院中学校・高等学校 2年 男子
④ 石川県立金沢二水高等学校 2年 女子
⑤ 長野県長野商業高等学校 3年 男子
⑥ 新潟県敬和学園高等学校 2年 女子
⑦ 福井県立福井商業高等学校 3年 女子(招待参加)
⑧ 水城高等学校 2年 女子

休憩

⑨ 神奈川県立光陵高等学校 3年 男子
⑩ 静岡市立清水桜が丘高等学校 2年 男子
⑪ 大阪府立東百舌鳥高等学校 3年 女子
⑫ 奈良県立王寺工業高等学校 1年 男子
⑬ 高知県立須崎高等学校 3年 女子
⑭ 福岡県立福岡中央高等学校 2年 女子
⑮ 大分東明高等学校 3年 女子
⑯ 沖縄県立沖縄工業高等学校 3年 男子(招待参加)

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高校生たちも最初は緊張していた様子でしたが、発表が進むにつれ和やかになってきました。

休憩

【挨拶】

内閣府 政策統括官(共生社会政策担当)付 参事官(総合調整第一・青少年環境整備担当)
村田 達哉 様
 まず、内閣府の役割についてのご説明があり、各地域代表者の自己紹介も兼ねた素晴らしい発表があったこと、ただ、それで本当に十分なのか、本日の高校生ICT Conferenceサミットにおいて議論を深めて、より実りあるものになることを期待しているとのお言葉をいただきました。

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【グループ熟議・発表資料作成】

進行役の米田先生から本日のファシリテーターと書記の紹介があり、イントロダクションとして今年度のテーマを振り返ってポイントを挙げていただき、熟議発表までのスケジュールの説明がありました。今回のグループ熟議は2つのグループに分かれて、それぞれ8名のグループで進められました。それぞれのグループで熟議の進め方やペースは違っていましたが、付箋を利用して模造紙に貼り付け、項目に分類しながら、役割分担もして工夫しながらまとめていきました。高校生から会場で参観している皆さんに直接口頭でアンケートを行なうような積極的な場面もあり、それぞれのグループで熱く議論が交わされました。

「グループ熟議」の詳細は別紙「高校生ICT Conference2016サミット熟議録」をご覧ください。

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【グループ発表】
各グループともプレゼンテーションソフトを活用して5分程度の発表を行いました。各グループの発表タイトルと発表概要は以下の通りです。詳細については別紙「高校生ICT Conference2016サミット発表資料」をご覧ください。

グループA:スライドと音声動画はこちら(YouTube)
『アナログとデジタル』
・ネットトラブルの事例と原因
・予防
・事後対策
⇒発信方法として
 ・学生向けの議会を開く(政府)
 ・会社で講習する、紙のメディアで発信(大人)
   親子で話し合う
 ・近い世代の話を聞く、授業とテスト(子どもたち、同世代)
・まとめ
・すべての世代・政府が協力して、関心を高める
・デジタルとアナログ両面での発信を行う
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グループB:スライドと音声動画はこちら(YouTube)
『大人だけが先生じゃない!!』
・肖像権についての予防と対策
・悪口・ケンカについての予防と対策
・高校生が物申す!!
 ① 俺らに出前授業をさせてくれ!
 ② ICT Conferenceのようなイベントを増やすべし!
・提言
 高校生が中心となって、小中学生に伝える

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 【講評】
総務省 総合通信基盤局 電気通信事業部消費者行政第一課 課長 徳光 歩 様
まず、本日初対面の高校生が、限られた時間の中で議論してプレゼン資料にまとめて発表する能力の高さに感心し、非常に頼もしく思ったというお褒めの言葉をいただきました。各グループに対する講評概要は以下の通りです。

グループA:予防としてフィルタリングをかけるとの話もあったが、政府全体としてもこれを普及させていくことは重要な取組み。また、事後対策として大人に相談するということも印象に残った。すべての世代・政府が協力して、関心を高めるということについては、まさに高校生ICT Conferenceがその取組みであると思う。学生向けの議会というのも印象に残った。
グループB:第三者(大人)に相談したくてもできないとういうことが印象に残った。そういう中で大人ではなく高校生が先生になってということを高校生自らそうした声が出るのは頼もしく思った。ICT Conferenceのようなイベントを増やしてほしいというのは我々も同じであり、参加した皆さんがこうした取組みであった、ということを伝えて広げていってほしい。
 
インターネットは新しい問題がどんどん出てくるかと思う。こうした予防や対策を考えることは終わることはなく重要なことであり、今後も考え続けていってほしいという貴重なお話をいただきました。

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【集合写真撮影】
最後に参加した高校生全員で集合写真を撮影しました。
今回の参加者の中から、12月14日に開催予定の最終報告会(内閣府、総務省、文部科学省、経済産業省、消費者庁)に参加する代表者2名を選出しました。代表校は以下の通りです。
・東北学院中学校・高等学校 2年 男子
・大阪府立東百舌鳥高等学校 3年 女子

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「開催報告書」他

pdfファイル高校生ICT Conference2016サミット 開催報告書(PDF:680kB)

pdfファイル高校生ICT Conference2016サミット 各地域発表(PDF:18.0MB)

pdfファイル高校生ICT Conference2016サミット 熟議録(PDF:315kB)

pdfファイル高校生ICT Conference2016サミット グループ発表資料(PDF:679kB)

pdfファイル高校生ICT Conference2016サミット アンケート集計結果(PDF:1.1MB)